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スポーツの携帯小説に含まれる記事が746件見つかりました。

 
  • スラム part79

    「修二!!残り30秒ちょっとだ!!攻めろぉ!!」本山メンバーの声が重なる。有効一個差で負けてる。30秒しかないなら、市瀬は守りに入ってくるはずだ。でも、もう攻めるしかない。再び組み合った。瞬間、市瀬が背負い投げに入ろうとした。ヤバい!!ギリギリで踏ん張りさえぎる。「真也ぁ!!無理に攻めるな!!守りを固めろぉ!!」市瀬の高校、翔星高校の監督の声が響いた。しかし、市瀬は止まらない。攻めの姿勢を変えな
    やいち さん作 [460]
  • サークルチェンジ #41

    いざノックを始めようかとした時、秋吉は8人しかいないことに気づいた。「おい仁藤、一人足りんぞ?」「今空いてるライトには一年の青山って奴が入る予定です。試合には来ると、黒沢が言ってます。」カゴから取ったボールを、後ろから秋吉に手渡しながら仁藤が答える。「そうか。」練習試合が決まったことで気持ちばかり先走っていた秋吉は、何とか試合ができるというチームの状況をようやく知る。「さー来ーい!」「しゃっ来ー
    Hollow Man さん作 [473]
  • CROSS DRIVE54[バスケ嫌いの天才]

    球技大会から3日後、優勝した翔人のクラスでは大活躍だった刹那はさらに女子からの人気が上がっていた「あれだけ話題になればきっと桐原くんはバスケ部に入るわよ。」と、女子のあいだでは刹那がバスケ部に入るだろうと噂がたっていた。もちろん翔人や亮介も同じ気持ちだった。「あいつが入れば蓮城先輩とのコンビでインサイドはカンペキや。」亮介もたしかに刹那の実力を認めていた。翔人は亮介に頼まれて、刹那に声をかける。
    籠球? さん作 [685]
  • CROSS DRIVE番外編?[投稿再開]

    お久しぶりです。いろいろと忙しく投稿出来ていませんでしたが、また投稿を再開します!!これを最後まで仕上げられるようにまた新たに頑張りたいと思いますので、みなさんよろしくお願いします。短いですが終わります。
    籠球? さん作 [569]
  • ベースボール・ラプソディ No.20

     その様子を見守っていた大澤は、不安げに哲哉を見た。「お前が教えてやった方が良くないか? あの能天気な性格が、コーチにむいているとは思えないぞ」「大丈夫ですよ、あいつは教えるの結構上手ですから。 それに、走塁技術は自分より八雲の方が上ですからね」 笑顔の哲哉がそうこたえると、それを合図にしたかのように二人はスタートをきった。 やや遅れて走りだした小早川は前を行く八雲を猛追し、一塁ベースを目前にし
    水無月密 さん作 [587]
  • サークルチェンジ #40

    翌朝、隼人は新聞配達をいつものようにこなす。途中、正太の家の郵便受けにテストの結果を書いた紙をそっと入れる。携帯電話を持たない隼人が正太にいち早く結果を知らせる唯一の方法だ。するとその日の昼休み、一本の校内放送が鳴った。「秋吉先生、秋吉先生、お電話が入っております。至急、職員室までお願いします。」秋吉はすぐに駆けつける。「はい、お電話代わりました。尾張ヶ丘高校秋吉です。はい、私が務めておりますが
    Hollow Man さん作 [501]
  • ベースボール・ラプソディ No.19

    「本来なら俺達は試合もできず、野球部の歴史とともに高校生活を終える筈だった。 そこにあの二人がやってきて、俺達に野球への情熱を思い出させてくれた。だから皆で決めたんだ、この部のために何か残そうと。 一つでも多く勝ち抜いて、少しでも多くの人の目につけば、お前達の才能に惹かれてここにやってくる奴がいるかもしれないからな」 言葉を失い、立ちすくむ大澤。 何のことはない。 彼が欲してやまなかったものは、
    水無月密 さん作 [490]
  • サークルチェンジ #39

    秋吉 駿策 (あきよし しゅんさく)46歳。現在の恰幅のいい体型からはまず想像しがたいが、高校、大学時代は遊撃手として鳴らし、尾張の牛若丸の異名を取る程軽快なフィールディングで活躍。10年前、県立清洲高監督時代に好左腕・日ノ瀬亮介らを率い、夏の愛知大会ベスト4に進出するも、準決勝で(*1)愛知私学四強の一角・名京に逆転サヨナラ負けを喫す。好きなことわざは“山椒は小粒でもぴりりと辛い”趣味は釣り
    Hollow Man さん作 [490]
  • サークルチェンジ #38

    織田が窓の向こうの景色に目を向けながら、感慨深げに呟くと、秋吉は決断を迫る。「確かに、本校野球部の生徒にはうつけ者が多くいます。しかし、黒沢や仁藤は好きな野球の試合をするために嫌いな勉強をやってのけたのです。今度は我々が応える番ではないかと。監督就任への許可を何とぞ…」「あい分かった。監督就任を許可しよう。」織田は直ぐさま決断を下す。「校長!昨年あの野球部の仁藤剛介が起こした暴力事件で我々は各方
    Hollow Man さん作 [483]
  • サークルチェンジ #37

    日付が変わって、5月も今日で最後。早くも社会科のテストが返ってくる。「それじゃー名前を呼ぶから順番に取りに来い。」「有馬っ。」「井原っ。」「大友っ。」「黒沢っ!!」秋吉から呼ばれると、隼人は席を立ち問題用紙を受け取りに行く。点数にすぐ目を通すと、安堵の表情を見せながら心の中でガッツポーズ。そこへ隼人をいつも茶化してくるクラスメートの松永が、隼人の答案を覗き込んできた。「どれどれ、黒沢見せてみろよ
    Hollow Man さん作 [482]
 
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