携帯小説!(PC版)

トップページ >> スポーツの一覧

スポーツの携帯小説に含まれる記事が746件見つかりました。

 
  • スラム part38

    「えっと、父さんが大阪出身なんだ。それで昔ちょっとだけ大阪に住んでたからちょっとうつってんだ。」「そうなんや〜。もしかしてやねんけど、大阪の泉州の方?」「あぁ、そうだよ。よくわかったな。」「やっぱりそうなんや。なんかそんな気がしたねん。」早瀬が笑いながら言う。「そうだ。ちょっと話変わるけど、早瀬ってしたの名前なんて言うの?知り合いに市瀬ってのがいるからさ。なんか微妙にかぶってて。」「したの名前?
    やいち さん作 [496]
  • Push!Push! #21

    樫宮師範は腕を組み 少し考えて 「組手に大切なものか…綺麗事ならいくらでも言えるが、技術的なら…」「攻撃でしょう。攻撃こそ最大の防御」横から鎌田さんが割って入ってきた 「いやいや。相手が格下ならそれでいいが、しっかりした防御力ある相手には…」「でも攻撃がないと勝つ事はできないわけで」「いやしかし…」 2人の討論が始まってしまった話しを切り出したおれは放置された「まあ、人それぞれって事にするか」話
    ねむしゅー さん作 [495]
  • スラム part37

    ここまで来たらもう大丈夫だろう。すぐ後ろで早瀬が息を荒げている。「ごめん。走りすぎたかな。」「うっ、ううん大丈夫やよ。」早瀬が無理矢理笑いながら言った。結構走ったし、女の子にはキツかったかもな。そこで手で何か柔らかいものを掴んでる気がした。早瀬の手だ。「あっ、ごめん!」すぐに手を離す。「えっ?」よくわかっていないようだ。どうも俺は女の子に免疫がない。中学のころは柔道ばっかりであまり話さなかったか
    やいち さん作 [491]
  • Push!Push! #20

    そそくさと、ご飯を飲み込む 「んじゃ…」席を立ち、逃げるようにして食堂を出た (一体なんだったんだ…)今食べたメニューが思い出せないほど 緊張していたらしい なるべく気にしない事にしたでもしばらくは数年ぶりに女の子と会話した余韻があった… 長い仕事中にそういう事も忘れ いつも通りPM8:05に家につき道場へ練習へ向かう中に入ると 樫宮師範と、久しぶりに見る 鎌田さんが楽しそうに会話していた 入っ
    ねむしゅー さん作 [509]
  • スラム part36

    なんで早瀬が。いや、たぶん何かしらの理由で絡まれたんだろう。これは、助けなきゃいけないけど、ケンカとかはなしで穏便に済ませたいな。修二はそう思って、不良二人に話しかけようとした。そのタイミングで。「修二君。助けて!!」そう言って早瀬が不良の間を抜けて寄ってきた。おい、『助けて』はダメだろ。相手を余計にあおっちまうだろ。あぁ〜、穏便に済まないかも。「あの、とりあえず彼女がなにしたか知らないんだけど
    やいち さん作 [467]
  • スラム part35

    「あっ、俺今日用事あるから先帰るね。」っと、悠が言って先に帰ったから、一人で帰ることにした。どういうわけか、ここのところ、背負い投げをいつでも避けれるようになっていた。前は練習でもたまに背負い投げに反応してるのに動けないことがあったが、今はない。それはそれで良かった。この調子なら大会でも背負い投げを避けられそうだ。ただ、今まで避けられなかったのに突然避けられるようになると、なんか変な疑問が生まれ
    やいち さん作 [504]
  • Push!Push! #19

    三宮さんは、おれの隣に座った 席の間が狭い! 三宮さんの、良い香がする!「細いのにけっこう食べるんやね〜」「う、うん」緊張する。オカズの味がしなくなる 三宮さんはご飯と小さいオカズ2品そこにも女性らしさを感じて更に緊張が高まった 「いいなぁ。私も太らへんかったらいっぱい食べるのに〜ぃ」「う、うん」ダメだ!緊張して会話にならない、箸も進まない! 「最近変わったんちゃう?」おれを見て話しかけてくる
    ねむしゅー さん作 [477]
  • スラム part34

    学校にはギリギリ間に合った。授業が終わって、道場で打ち込みをしている最中、悠が修二に昨日の大会のことを聞いてきた。「そういえば結局、どこが優勝したの?」「言ってなかったか?翔星だよ。私学大会2連覇。」「マジ?やっぱすごいな〜」「しかも、全員2年だぜ。」「そこまでいくともう恐いよ。」「あぁ。」「あっ、次ラスト。」「投げるぞ。」「いいよ。」ザッ、シュッ!!バァン!!畳に受け身をとった音。「修二、今の
    やいち さん作 [525]
  • スラム part33

    朝、なんともいえない変な気分のまま、というか、たんに低血圧なだけなのだが、しんどい気分のなか起きた。下から声が聞こえる。「おい。修二〜おきろよ〜。」日課の声。正直、今日はもうちょい寝かして欲しい。結局、昨日は大会を見に行ったあと、部活にも出た。市瀬に会ったりと色々あって疲れてる。「おい修二!!マジ早く起きろって!!」悠が声を荒げる。「うるせぇな〜。もう起きてるよ!!」今日に限ってなんだっていうん
    やいち さん作 [523]
  • Push!Push! #18

    それから相変わらず 選手クラスの練習には行けなかったが週2回の自主トレ、週1回の基本クラスには必ず行っていた同じような日々を数カ月繰り返していたが不思議とマンネリと感じた事は無かった それは空手というものに対し自分は成長してるのかどこが限界なのか みんなに追いつけるのか… 未だに何一つ解らなかった でもそれが楽しかったりもした「最近、凄く上手になりましたね」練習後、片波さんが褒めてくれたまだ敵わ
    ねむしゅー さん作 [482]
 
サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス