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スポーツの携帯小説に含まれる記事が746件見つかりました。

 
  • スラム part4

    俺たちには、いっこ上の先輩がいなかった。にこ上の先輩が引退してもまだ十人(すでに三人やめた)はいたため、廃部にはならなかった。でも、今現在、部員は四人だけ。だから今年は新入部員が最低でも三人は欲しい。「ほら、さっさと着替えて来いよ。」賢之助が言った。「わかった。見学だけなのか?」「いや、道着持ってきてるから練習に参加したいって。」「んじゃ先にストレッチとか済ましといてくれ。」「おう。」俺と悠はす
    やいち さん作 [696]
  • スラム part3

    「いつも通りの時間だろ?」俺は言った。授業のあと、いつも通りに来たつもりだったから、遅れているわけがなかったからだ。「今日から一年が見学に来るんだよ。もぉ二人来てるぜ。」賢之助は道着に着替えていた。張り切ってるな。俺はふとそぉ思った。こいつは岡之原賢之助(おかのはらけんのすけ)。去年俺や悠と同じように入ってきた柔道部員だ。俺や悠と違って高校から柔道を始めたが、運動神経バツグン、特に格闘技に関して
    やいち さん作 [688]
  • スラム part2

    悠は中学からの…、いや、俺が柔道をやり始める前だから小学校からの付き合いだ。さっきの言葉通りこいつも柔道部だ。小柄だが、スピードもセンスもあって中学時代は県でもトップクラスだった。だからもちろんのこと、推薦をいくつももらってた。そいつがなんで俺と同じ学校にいるのか。それは『修二だけ一人進学校じゃ寂しいだろ?』だった。余計なお世話だ。「そぉいえばさ」悠が唐突に言った。「今年は一年どんだけ入るだろ?
    やいち さん作 [727]
  • スラム

    中学の最後の大会。俺の二つしかない得意技の一つをくらって負けた。地元じゃ有名で、この大会で全国にいけば推薦もくるはずだった…。準決勝だった。結局、その時の相手は優勝して、全国ベスト4にまでなった。推薦もこなくて勉強で高校にいった。幸い、頭は人並みよりはよかったから、地元じゃそこそこ有名な私学高校である本山高校に進学。現在、高校二年の学生だ。高校になっても柔道は続けることにしたから、今もやってる。
    やいち さん作 [981]
  • 誰が為に我は走る3

    それは私が二女で一番下だったいう事にある。何でも後回しにされ、さびしさがあったのだと思う。何としても父に認めてもらいたい、そのために厳しい稽古にも耐え、高校もスポーツ特待生ではなく一般入試で入学した。だが、父は私を認めてはくれなかった。やがて私は父を憎むようになっていった。何故?何で認めてくれないの?頭の中は認めてくれない事への怒り、悔しさ、憎しみばかりだった。当然、練習にも集中できるはずがな
    仲 技 さん作 [564]
  • 夏の終わり 3

    5月、かなり海が近い学校の野球部のグラウンドからは死にそうな声が響く。この1ヶ月、監督はキャッチボール以外でボールを使わせなかった。地獄のような筋トレばかりをやり、仲間が一人減った。そんな中、大会が行われた。1回戦はなかなかの強豪である中工だ。しかし、「強く見えない・・・?」がみんなの素直な感想だった。試合が始まった。マウンドには、エースになった俺。「プレイボール!」低い声が耳に残った。
    ヒデ さん作 [453]
  • サークルチェンジ #10

    1点を先制し、盛り上がる1組Aチーム。仲間たちとハイタッチしたあとカズダンスを踊る隼人。「も、楽勝楽勝。」相手ボールで試合再開。隼人は前線に上がり、パスを待つ。すると相手チームの一人が味方陣内を突破していくのが見えた。「うめーな、サッカー部か?」「あっ入った・・・。」最後はキーパーの股の間を抜かれあっさり同点。「4組のあれ誰だ?」相手チームの一人が気になり始める隼人。前半はその後両チーム決め手を
    Hollow Man さん作 [584]
  • CROSS DRIVE40[出会い]

    女子との試合から三日後、男子は練習に明け暮れていた。「よし、今日は終わり。」大和が終わりの合図を出し、翔人は部室に戻った。まだ、美咲にキスをされたことが頭に残りぼーっとしていた。「あーーっ。」翔人が叫ぶ。なんとバッシュに穴が空いていたのだ。「仕方ない。買いに行こ」翔人は急いで家に帰ってお金をもらい、スポーツショップへと向かった。中にはたくさんのバッシュが並んでいた。「すげぇ数だな。」と、店内を眺
    籠球? さん作 [579]
  • サイン〜第一章〜?

    その後のことはあまり覚えていない。試合は9対2で敗けたらしい。残りの藤村の打席はすべて四球だった。試合後、オレと昇は悔しさのあまりベンチを動けずにいた。すると突然昇が喋りだした「ゴんな…グやジイの初べて…ダ」昇は泣いていて上手く喋れていない。オレもそんな昇を見て涙を堪え切れないでいた。昇は溢れる涙を必死に堪えながら続けた。「ぼグ…ダにも…ビっヂゃんの…力に…なれダか…っダ…」(オレの力になれなか
    重ね着 さん作 [451]
  • 五つ星ONE

    200×年初春新たな新設高校から伝説が始まる。。。とある中学校当時15歳、U15日本代表とんでもない新星誕生!!『けっ、さすがは東南アジアは暑いな?苦手だな』と語るかれサッカー界の新星として、中学校を飛び級世界のトップリーグでデビューを果たした、林 賢輔 14歳。もって生まれた長身は180cmポジションはミットフィールダー。天才的なパス、視野の広さ神がかりてきなテクニック、献身的な周りに気を使う
    やっち さん作 [472]
 
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