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スポーツの携帯小説に含まれる記事が746件見つかりました。

 
  • ウインドミル 第1話

    僕は愕然とした。この春教師になったばかりの僕は配属された中学校でいきなり女子ソフトボールの顧問に任命されたのだ。「冗談ですよね?」僕が勇気を振りしぼって聞くと校長は笑顔でこう答えた。「うちは部活そんなに力入れてないから大丈夫。気楽にやって下さい。」そんなこと言われても…僕は焦った。なぜなら僕は学生時代、文化系で当然スポーツなどからきしだったからだ。「なんでソフトだよ…」まだ生徒の顔も見ていないの
    天狗 さん作 [466]
  • CROSS DRIVE39[ご褒美の行方]

    亮介の活躍によって試合は39―20で男子が勝った。美咲は白石と共に笑っていた。「大丈夫やったか?」「あ、うん。大丈夫」亮介が海琴を気遣っていた「ならえぇ。今日はありがとうな。」亮介の笑顔に海琴は顔を赤くしていた。「さーてと、美咲ちゃーん忘れてないよな。ご褒美のチューを!」修司が勢いよく言う。「んーと、じゃあジャンケンで勝った人ね。」白石が冷静に言った。修司や蓮悟のテンションが上がる。「いくぜ。最
    籠球? さん作 [580]
  • サイン〜第一章〜?

    初回は3人で抑えた。裏の攻撃、相手のエラーと四球でたまったランナーをオレと昇の連打で返し先制した。2回表、藤村との初対決。投球練習を終え、昇が守備に声をかけ座る。藤村の素振りを見た感じだと、良いスイングはしているが他のバッターとさほど違いはなかった。藤村が打席に入り、構えた瞬間だった。(!!打たれる…)初めての感覚だった。懐の大きな構え、殺気漂う目つき。何より自信がみなぎっていた。昇も同じものを
    重ね着 さん作 [439]
  • Angel's left leg ?

    ラウンジを出て宿舎に向かう途中、グランドからボールが跳ねる音がする。僕は気になり、グランドに目を向けた。そこには、見知らぬ男がゴールに向かってボールを蹴るところだった。その男の左足から放たれたシュートは美しい軌道でゴールに向かう。しかし、そのシュートは惜しくもゴールバーに当たり彼の足下へ帰ってくる。「なんだ、ヘボいじゃんか」僕は何気ない一言を後悔することになる。僕がそう口走った時、男はもう一度ボ
    リゾート さん作 [529]
  • 誰が為に我は走る2

    第二章 〜出会い〜 「残念ですが・・剣道はもう諦めて下さい。」 高校に入学して2ヶ月あまり、剣道家、麻倉静奈への突然の引退宣告だった。 「そ、そんないきなりあきらめろって・・たかが骨折なんでしょ?」「・・・たかがだったらよかったんですけどね・・ほらっ、これを見てください」医師はレントゲン写真を見せながら詳しく説明し始めた。しかし、聞けば聞くほど剣道家として復帰するのは絶望的なものばかりだった。
    仲 技 さん作 [620]
  • スカイウォーカー(6)

    歩達の高校は地区大会で毎年ベスト8くらいまでは進んでいるがそれより上へは足踏みしている。今日の試合はその大事な試合。ベスト4がかかった大事な大事な試合。「ざーす!」スタメンは2年タカと残りは3年生。前半2クォーターまではほぼ互角の試合運び。気になるのはタカのマッチアップとの身長差。15センチほど相手がでかい。接戦になるほどそういっさ差から隙ができやすい。3クォーター半ばでのタイムアウト。「タカの
    まこ さん作 [438]
  • CROSS DRIVE38[天才の力]

    女子の反撃により、試合は12―16と女子がリードしていた。「言い忘れてたけど、1Qだけだからね。」余裕の表情で白石が言う。「なっ・・」大和が動揺した瞬間に白石はボールを奪う。白石はそのままシュートにいったが、亮介がものすごいスピードでブロックした。「こ、この子速い。」亮介が少し笑う。「あいつ・・よし、やってみるか。」大和はボールをつき、形を作る。拓海にパスを出すが三人がかりで囲まれる。拓海はフリ
    籠球? さん作 [528]
  • 誰が為に我は走る。

    全てはあの日から始まった。そう、あの時に私は決心したのだ。彼女の為に走り続けよう、そして、夢を引き継ごうと・・・。 〜1、世界選手権〜 <さぁ、レースは中盤に入ります。世界自転車ロードレース、エリート女子。集団にそろそろ動きがあってもいいころですが・・。> <お互い牽制しあっていて迂闊に前にでていけないのでしょう。ここはとりあえず様子見ということですね。> レースが始まって二時間が経つ。エネ
    仲 技 さん作 [730]
  • サイン〜第一章〜?

    「でも、ついにこの日が来たんじゃな!やっと藤村くんと戦える日が」「あぁ…」藤村誠(ふじむらまこと)。コイツと初めて出会ったのは小学6年生の夏だった。6年生にもなると何度か大会で優勝もし、オレらバッテリーの名前はそこそこ知れ渡っていた。どこかそういった余裕もあったのかもしれない。その日もいつものように大会の決勝まで進んでいた。「みっちゃんあと1コで優勝じゃ!今日調子ええけんいけるで!」「任せ!完封
    重ね着 さん作 [449]
  • CROSS DRIVE37[女子の反撃]

    拓海が開始直後にダンクを決め、試合は12―2で男子がリードしていた。「案外楽勝だな。」大和がそう考えていると、白石がボールを奪った。「あっ。しまった。」白石は軽々とレイアップを決めた。「甘く見ない方がいいぞ」拓海が冷静に言う。白石は形を作り恵にパスを出した「やっときたか」修司が言った直後に、恵はにこりと笑顔を見せる。「か、かわいい・・」と思った次の瞬間、3Pを放った。それは見事にリングへ収まった
    籠球? さん作 [484]
 
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