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スポーツの携帯小説に含まれる記事が746件見つかりました。
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CROSS DRIVE34[信頼]
さらに亮介は続けた。「オレはそいつ殴ったせいでバスケ部を辞めた。仲間にはボロクソ言われたんや。」亮介は感情的になった。「でももし同じ状況やったらあいつらは殴らんかったんか?少なくともオレには我慢出来んかった。」亮介が話終えると翔人が口を開いた。「君の気持ちは分かるよ」「同情しとるんか?」亮介に構わず翔人は続けた「僕は事故で父さんを亡くした。事故を起こした人を殴った。悲しかったけど僕にはバスケがあ
籠球? さん作 [440] -
Fry High 〜馬とともに〜 #8
翌日目が覚めた僕は自分が今オーストラリアにいるという事を忘れており「ここどこや……あっそや…オーストラリアに留学したんやった…」朝からちょっとテンション下がった僕は少ししょんぼりしながらご飯を食べたこの日もShaneはレースがあって僕も一緒に行く事になった今回はShaneと僕二人で行った競馬場につくと彼は僕に10ドルを渡してジョッキーズルームへと消えて行った一人ぼっちになった僕はどうするかわから
ミチ さん作 [437] -
CROSS DRIVE33[孤独]
「お前、強いな。」「それほどでもないわ。」亮介と大和はコートの上で話していた。「お前、一人なんだろ?翔人から聞いた。」大和の言葉に亮介はうつむいて話した。「オレは仲間なんか欲しゅうない。みんな裏切るんや。」亮介の悲しそうな表情に大和は押し黙った。すると、陰から声がした。「よかったらその話聞かせてくれないか。」その声と共に翔人が現れる「ええわ。オレは大阪の中学におった。オレはバスケ部を全国一にする
籠球? さん作 [473] -
Fry High 〜馬とともに〜 #7
「マジでぇ〜!!Shaneって騎手やってんや!」一気に彼に対する考え方が変わった興奮したまま僕は一旦部屋へそして引き続き部屋の整理を始めたしばらくするとMellissaが部屋に来て馬を押すゼスチャーをしている僕はすぐにその意味がわかった!彼女は競馬に行こうって言っていたのだしかもShaneが騎乗するレース!僕は迷わず「OK」と言い出かける準備をした「僕は何てラッキーやねんやろ!めっちゃうれしい!
ミチ さん作 [478] -
Fry High 〜馬とともに〜 #6
予想していなかったカトケンからのメッセージにビックリした僕は自然と目から涙が…僕は一目をはばからず泣いた…このテープはオーストラリアに留学中に落ち込んでる時や苦しい時にかなり助けてくれたカトケン、そしてメッセージをくれたみんなありがとう。飛行機の中、僕はこのテープを当時使っていたウォークマンで何回も聞いた。そして何回も泣いた。日本からオーストラリアまでは約10時間かかる。初めての海外で不安もいっ
ミチ さん作 [467] -
CROSS DRIVE32[ALONE]
翌日、翔人は大和に亮介のことを話した。「お前がそこまで言うんなら、オレが説得してみよう。」翔人は大和に礼を言う一方、亮介はストリートコートにいた。「す、すいませんでした」1ON1で亮介に負けた学生が去っていく。「ちっ。弱いわ。」亮介がそう吐き捨てると、大和が現れる。「あんたバスケ部の・・」「神崎だ。昨日は翔人が唐突なこと言って悪かったな。」亮介は気にしないで言った。「あんた勝負しようや。」大和は
籠球? さん作 [512] -
Fry High 〜馬とともに〜 #5
警官は僕らに「自分ら二人乗りアカンで!どこの生徒や?危ないやろ」僕「僕、学生とちゃいます」警官「はぁ?何言ってんねん。制服着とるやん」警官は不思議がりながら僕を見ている僕「よく見て下さいよ。名札ついてないし、カッターは借り物でズボンは黒のジーンズですよ!」警官「ん?どういう事?」僕は急いで説明した「今日からオーストラリアに留学するんで…てかもう時間ないんです!電車の時間とかあるし…乗り遅れたらマ
ミチ さん作 [477] -
サークルチェンジ #9
尾張ヶ丘高校では新入生の団結と交流を深めるため、4月下旬にクラスマッチが開かれる。男子は1日目サッカー、2日目バスケという定番種目。1クラスを2チームに分け、4クラス合計8チームでトーナメントを争う。隼人は1組のAチーム。勉強は丸っきし駄目だが、スポーツとなると話は別だ。「おっしゃっ!やるからには優勝しようぜ!」1日目のサッカー。負けず嫌いな隼人の活躍もあって1組Aチームは決勝へ進出。決勝の相手
Hollow Man さん作 [612] -
Fry High 〜馬とともに〜 #4
5月僕はオーストラリア行きの飛行機に乗っていた。「今日から僕の新たな第一歩が始まるんや!絶対騎手になったる!」そう考えながらオーストラリア行く直前の事を思い出していた。それは渡豪の3日前の事僕は住み込みで働いていたところから実家に帰って来た時の事だった家に入ると何やら騒がしい「ん?なんやろ?」と思い部屋に入るすると僕の部屋にその当時仲がよかった友人達が来ていたみんなは僕にお別れ会をしてくれたちな
ミチ さん作 [461] -
Fry High 〜馬とともに〜 #3
僕達はあまりにも空腹で、帰り道奈良駅の近くにあるファーストフード店に行った人間の胃袋というものはあまりご飯を食べてないと小さくなる物だと初めて知っためちゃくちゃお腹空いてるのにチーズバーガー半分しか食べれなかったからだこれには二人ともかなりビックリしたことを覚えている翌月バイト帰りカトケンと一緒にコンビニのおでんを食べながら僕「そろそろ結果来るんちゃう?受かってると思う?」カトケン「いや〜無理や
ミチ さん作 [469]