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スポーツの携帯小説に含まれる記事が746件見つかりました。

 
  • CROSS DRIVE9[現実]

    練習が本格的になり翔人達は体育館にいた。ポカリを一気に飲み翔人は言った。「五人って厳しいですね。交代出来ないし・・」大和はそれを聞いて、「まぁ、そうだな。」と、何か考え深げに答えた。練習が終わり、帰る大和を一人の男が呼び止めた。「お前、まだバスケやってんのか?」「ん?た、拓海。」拓海と呼ばれた男はさらに続けて言った。「区切りをつけたお前がまだやってるとはな」「あぁ、ちょっとおもしろい奴に会ってな
    篭球? さん作 [600]
  • CROSS DRIVE8[動き始めたもの]

    翌日、翔人達の強い要望で体育館は使えることとなった。体育館には五人の姿があった。「まずは、ドリブル練習だな・・」「もしかして、マンガでよくあるアレか?」修司がテンション高く大和に聞いた。大和は軽くうなずく。ドリブルの音が響き渡る。「もう少し腰落とせ!!」大和の声にも熱が入る。「やっぱバスケだな」翔人が少し笑う。修司達も割と楽しそうだ。「よし、あと一時間。」翔人達の顔が一気に曇った。一時間後、四人
    篭球? さん作 [577]
  • CROSS DRIVE7[復活への道程]

    次の日、体育館に翔人と大和の姿はあった。「翔人、いいニュースだ。メンバー三人連れてきたぜ。」「本当ですか?」翔人が嬉しそうに笑う。「ただ、ド素人なんだ。」「ド素人は余計じゃ!!」その三人が同時にツッコむ「まぁ、紹介するよ。こいつが深津修司、その右が進藤連悟、隣が松田優哉だ」「僕は柊木翔人、よろしくです。」翔人は三人と挨拶を交わす「あとは、顧問か・・」「あてあるんですか?」「一応な。」そう言うと、
    篭球? さん作 [602]
  • たかが1勝の喜び 第4話 試合初出場

    全身筋肉痛に襲われた僕は、朝起きる時も歩く時も振り向く時すらロボットの様に固まっていた。でも何とか会社には辿り着いた。そんな日が何日も続いた。しかし、強くなりたいと言う気持ちからか、何とか耐え、数ヶ月が経過した。〜数ヶ月後〜練習にも少し慣れ、毎週土日が練習生活となった。もちろん彼女も欲しかったがやめれなかった。〜そして〜ある日、一人のコーチと出会う。某大学のレスリング部出身の優秀な人だ。その人と
    こうちゃん さん作 [569]
  • CROSS DRIVE6[思い違い]

    翔人が大和を探しに出た同じ頃、大和は河原にいた。「はぁ―っ、はぁ―っ。」「てめぇはしぶてぇな。相変わらずよ。」黒木はひたすら殴った。大和は立ち上がり言う。「オレは逃げねぇよ。あんたとは違う。」「バスケからは逃げたのにか?」大和が鋭く睨む。「冗談だよ、かっかすんな。」その時、石が黒木にあたった。「大和さん!!」「お前、何でここに・・」翔人はさらに続ける。「さっきは、大和さんのこと何も知らないで勝手
    篭球? さん作 [592]
  • CROSS DRIVE5[大和の過去]

    「ちょっと顔貸せや」黒木は大和に言った。その頃、翔人は一人体育館でシュートを打っていた。「あっ、いたいた。」翔人を見つけた美咲がかけよってきた。「大和の事、気になってんでしょ?」「あの人、悪い人じゃないと思うんですよ・・」美咲はそれを気にしてか、口を開いた。「大和はね、バスケ部の後輩が三年の黒木って人に絡まれた時、体を張って守ったんだ。」翔人は黙ってしまった。「でも黒木は全てを大和のせいにした。
    篭球? さん作 [621]
  • CROSS DRIVE4[不良のキャプテン]

    「あ、あなたは?」「オレは神崎大和。てめぇなんでここにいる?」ドアを開けた大和という男の鋭さに翔人はびびった。「バスケならあきらめろ。やるだけ無駄だ。」翔人は恐る恐る聞いた。「バスケ部だったんですか?」「だから何だ?」「あの・・もう一度バスケしませんか?」その瞬間に、翔人は壁に叩きつけられた。「勝手な事言うな!!」そう言ってドアを蹴り、出ていった。「やっぱだめか・・」落ち込んでいると、一人の女子
    篭球? さん作 [736]
  • CROSS DRIVE3[崩壊状態]

    「痛って〜」翔人は体中の痛みで目が覚めた。あの勝負の後、どうやって帰り着いたかさえ覚えていない。「しまった。遅刻だ!!」翔人は急いで準備していた。学校に着いた翔人は、金田に勝ったことで、話題になっていた。翔人は驚くばかりだった。放課後になり校長室から翔人の声が聞こえた。「は、廃部ってどういうことですか。」「君は何も知らんでここに来たのかね。」さらに校長が続ける。「たしかに、男子バスケ部は優秀な成
    篭球? さん作 [678]
  • CROSS DRIVE2[正々堂々]

    「いいぜ。ただし、てめぇは一人、俺らは三人だ。」「いいですよ。」その言葉に軽くうなずく。「そんなの勝てるわけ・・・」美咲の言葉をさえぎってそいつは言う。「自己紹介がまだでしたね。僕は柊木翔人よろしくです。」少し笑って言った。「ルールは簡単。俺らから5分以内にシュートを決める。それだけだ。」「分かりました。」そう言って、翔人はボールをつき始めた。すると、恐ろしいぐらいの速さで金田を抜いた。「速い!
    篭球? さん作 [712]
  • CROSSDRIVE 1[バスケットボール]

    「美咲。はやくしないとおくれるよ。」「うん。分かった。すぐ行く。」西条学院高校は放課後の部活の声が飛び交っていた。女子バスケ部の南美咲は練習着に着替えていた。ガタン!!ドアが開く。「あっ、すいません・・ここ男子の部室じゃないですよね?」美咲は余りに驚いてボールを投げつけた。案の定その男子は倒れた。「痛って〜」我に帰った美咲は慌ててかけよる。「ご、ごめんなさい。大丈夫?」「すいません。大丈夫です。
    篭球士 さん作 [787]
 
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