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スポーツの携帯小説に含まれる記事が746件見つかりました。

 
  • CROSS DRIVE番外編?[龍洋大付属高校バスケ部メンバー紹介]

    龍洋大付属高校のメンバーを紹介します。牧沢利久(PF)龍洋大付属のキャプテンで拓海・大和の同級生。拓海と大和が龍洋大付属に来なかったことを根に持っている。リバウンドとポストプレーが上手い。相模達希(C)インサイドの要として、牧沢と共に活躍する2年生で常に冷静。ディフェンスが上手くフィジカルも強い。刹那をライバル視している東堂大悟(SF)牧沢と並ぶエース格で、1年生ながら抜群の突破力と安定感のある
    籠球? さん作 [731]
  • ベースボール・ラプソディ No.52

    「とりあえず野球ができりゃ、今は満足だしなぁ。 強いていうなら、引退間近な先輩達と一試合でも多くやっていたいってのが夢…、というよりも希望か」 そういって八雲は、敬愛する三年生達に視線をむけた。 野球の知識はあまりない須藤だが、それでも八雲が非凡な存在であることは理解していた。 その才能豊かな男がプロを目指さず、甲子園すら望まないとは何とも惜しい話だと、彼は感じていた。 だが、八雲を諭すだけの言
    水無月密 さん作 [699]
  • ベースボール・ラプソディ No.51

     ケタケタ笑いながら八雲達のやり取りを聞いていた小早川は、再び須藤のサポーターに視線をうつした。「そういやこの前見た地方プロレスの試合で、それと同じサポーターつけたマスクマンが出てたなぁ。 背格好もちょうど竜之介ぐらいだったけど、まさかお前じゃないだろうな?」 冗談で口にした小早川だったが、途端に須藤は無口になり、視線をそらした。「………」「お前かぁっ!!」 声を揃えて荒げる小早川と八雲。「頼む
    水無月密 さん作 [696]
  • CROSS DRIVE60[ポジション変更の理由]

    桜は、一息置いてさらに口を開いた。「急に、ポジション変更をしたのには理由があります。」全員が息を飲んで、桜を見つめる。「実は、中宮先生から試合の申し入れがあったということです。」全員の体の熱さが一気に高まる。翔人や亮介は一瞬で気合いが入っていた。「相手は・・・三鷹と並ぶ全国の常連の、龍洋大付属高校です。」大和と拓海はその名を聞いて、体が震えた。「龍洋大付属・・・・」拓海の言葉に修司が問い掛ける。
    籠球? さん作 [804]
  • CROSS DRIVE59[ポジション変更案]

    殺那が部活に入ってからはそれぞれが、気合いに満ちあふれていた。拓海も舌を巻くほど、殺那の技術力は高かった。練習が終わり、桜によってメンバーが集まった。「今日集まってもらったのは、ポジションについての変更です。」全員が唖然としていたが、亮介や翔人、大和などはじっと聞いていた。「まず、大和先輩と桐原くんについてはPG、Cで固定します。」桜の言葉に、殺那と大和はうなずく。「次に、拓海先輩にはPFへと変
    籠球? さん作 [700]
  • ベースボール・ラプソディ No.50

     うるさいギャラリー達を駆逐した八雲は、グランドの一隅で談笑する小早川と須藤に気づき、歩み寄っていた。「モテモテだな、八雲」 茶化す小早川に、八雲は渋い顔をした。「練習に集中できんっ、迷惑なだけだっ!」 八雲らしい反応に、小早川と須藤は微笑んだ。「昨日の試合じゃ大活躍だったからな、お前は。 騒がれても仕方ないだろうよ」 笑顔で語る須藤。「あいつらの中で試合を見に来た奴が何人いる? 試合結果だけ見
    水無月密 さん作 [720]
  • ベースボール・ラプソディ No.49

    「それでも一人だけ、八雲に近づいてくる女がいたんですけどね……」 淡々と話す哲哉は、そこまでで話をやめてしまった。「真壁はその女と付き合っていたのか?」 続きが気になる大澤が抑え切れずにきくと、哲哉は小さく頭をふった。「あの頃の八雲は、異性に限らず全ての事に無関心でしたからね。 ……だけど、小次郎がが死んだ時だけはさすがに一人が辛かったみたいで、その女に寄り掛かかろうとしたんですけど、そいつは落
    水無月密 さん作 [709]
  • ベースボール・ラプソディ No.48

     初戦を華々しくかざった橘華高校野球部。 その翌日の練習風景はこれまでとは違い、疎らではあったがギャラリーをあつめる盛況ぶりであった。 そのギャラリー達から一際注目をあびていたのが、八雲だった。 一年生でありながらマウンドにたち、一安打完封に抑えこんだその実力は高く評価され、特にミーハーな女生徒達の関心を集めていた。 なれないギャラリーに三年生達は浮足立っていたが、八雲は一切気にせず練習前のスト
    水無月密 さん作 [698]
  • ベースボール・ラプソディ No.47

     魂を吹き込まれた白球が光の矢と化し、大気を切り裂きながらばく進を始める。 それがど真ん中に構えたミットへ迷わず直進してくると、哲哉は顔色を変えた。 制球難を考慮したことが、裏目にでてしまったのである。 心胆を寒からしめる哲哉。 だが、それも杞憂に終わる。 石塚ほどの打者がこの球を、バットを振ることすらできずに見逃してしまったのである。 まさかのど真ん中に虚をつかれた石塚だったが、それ以上に八雲
    水無月密 さん作 [681]
  • CROSS DRIVE58[チーム]

    翌日、部活に来た大和から殺那のことを聞いた翔人たちは、考えこんでいた。「あいつがチームを信じられん気持ちは分からんでもないわ。一度されたことは残ってまうからな。」亮介の言葉に全員の気持ちが、納得していた。すると桜の目線が体育館の入り口に行った。「あっ・・・」桜の目線の先には殺那がいた。外の雨で髪は濡れていた。「お前・・・・」大和や翔人を見て、殺那は口を開いた。「僕は、チームを信じられずにいた。で
    籠球? さん作 [778]
 
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