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スポーツの携帯小説に含まれる記事が746件見つかりました。
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「ねぇ、野球やろうよ!」「嫌だよ。野球ってオッサンっぽいもん」「ねぇ、野球やろうよ!」「僕は受験するからね。(キラーン)」俺の名は佐々木 翔磨。小学4年生。現役プロ野球選手の父・太郎を持つ熱血野球少年。俺は地元の軟式野球チームの福岡スカイヤーズに所属。ポジションはキャッチャー。しかし、俺を含んで部員6人(5年生4人、4年生2人)。あと3人入らなければ解散だ。という訳で手当たり次第に部員集
オルティス さん作 [705] -
LASTSUMMER#08 『粘り』
【2回表2死無走者】打席には菊川京介。彼はミートが上手い。タク『キョウスケ〜。2アウトからMakeしようぜ〜』第一球。主審『ストラーイク!』ストレートがアウトローに決まる。流石に手が出ない…二球目。『ストライクツー!!』カーブがさっきと同じところに決まった。リュウヤ『変化球も制球がいいじゃねぇか…』ショウ『………』アキ『キョウスケ打ってけぇ〜』追い込まれた三球目。カキーン。打球は一塁線の横をコ
SETTARMEN さん作 [522] -
LASTSUMMER#06 『朝山中の初回』
俺は一塁手の橘の投げたゴロを拾いながらグラウンドの感触を確かめていた。その頃【一塁側朝山中ベンチ】紺田『相手の投手、天堂寺君は直球の速さならおそらく南を越えるだろう。しかし、制球は悪い。よく選んでいけ。』朝山中ベンチ『はい!!』南『俺より速いのかぁ…注目だな…』相良『まず、巧から(塁に)出てもらおうぜ。』中西『巧〜〜。いけぇ〜〜』主審『プレイ!』朝山中1番は伊野波巧。左打席のようだ。天堂寺が大き
SETTARMEN さん作 [524] -
LASTSUMMER#05 『南VS…』
【1回表2死無走者】1、2番と凡退して打席にはチーム1のセンスを誇る滝本龍夜が立っていた。曾我端『そろそろランナーほしいなぁ』あえて大声で言った曾我端監督の声は、リュウヤにプレッシャーをかけたかに聞こえた。リュウヤは一瞬笑みを浮かべて左打席に入った。両打ちであるリュウヤは右投げの南に対しては当前だが、左打席に立つ。アキ『真っ直ぐ狙ってこうぜ!!』注目の初球。カキーン!!打球は遊撃手、伊野波の頭を
SETTARMEN さん作 [507] -
LASTSUMMER#04 『VS朝山中』
俺達はシートノックが終わり、3塁側ベンチに座った。カズマがメンバー表を持って審判の所へ向かった。しばらくすると、カズマが『先攻!!』と叫んだ!『ヘーイ!』と俺らは返事をした後、ホームベース前に並んだ。主審『これから朝山中と藤城中の練習試合を始めます!!お互い、礼!』『お願いシャース!!』この声と共に朝山中ナインはそれぞれの守備位置に、俺達は3塁側ベンチに走って行った。【1回表】曾我端『相手い
SETTARMEN さん作 [528] -
LASTSUMMER#03 『朝山中』
藤城中がアップを開始する中、一塁側朝山中ベンチではエース、南寿人(ミナミヒサト)がピッチングを始めようとしていた。【一塁側朝山中ベンチ】南『相良〜。早くしろよ〜。』南寿人。身長はやや高め、スラっとしたモデル体型で顔も整ったいわゆる『イケメン』ってやつだ。そして彼が呼んでいるのは朝山中の捕手、相良有裕(サガラアリヒロ)非常に身長が高い。とても中学生とは思えない高さだ。相良『わりぃ?じゃあ始めるか
SETTARMEN さん作 [603] -
夏の涙?〜Baseball Life〜
頭から一塁ベースに滑り込み砂煙が舞う中、僕はあの声を聞いた。アウト。審判の腕が高々と上がった瞬間僕の夏は終わりを告げた。 ベンチの荷物を外にだす。僕は泣いていた。外にでると二、三人の記者が僕のところにきた、初出場だったので少しは注目されていたのかもしれない。質問されているがあまりうまく答えることができなかった。 最後の質問として聞かれたのは、今の気持ちは?っという質問だった
熊川彰 さん作 [519] -
LASTSUMMER#01 『スタメン』
朝山中に到着した俺達はまず、グラウンドに挨拶をした。その後、グラウンド整備を行っている朝山中の部員の横を挨拶をしながら通り過ぎ、3塁側のベンチの近くに荷物をまとめた。今井先生が『9時から試合だからすぐアップしろ。』と言ったので、俺達はカズマの『ランニング!!』の掛け声と共にアップを開始した。ランニングをしているとベンチ前で何やら曾我端さんと今井先生が話し合っていた。今井先生がスタメンを記す用紙
SETTARMEN さん作 [624] -
LASTSUMMER#01 『スタート』
俺の名前は八神光輝。藤城中三年だ。去年の秋から左打ちを特訓し、ようやく巡ってきた先週の紅白戦で結果を残した。また、ポジションもライトからショートにコンバートしこの三年春からはもちろんレギュラーを狙うつもりだ。今日は朝山(アサヤマ)中との練習試合。俺達は朝早くから集合しバスに乗り込んだ。おそらく朝山中までは約4、50分といったところだろうか…。今日は一日に連続2試合行ういわゆる『ダブルヘッダー』だ
SETTARMEN さん作 [671] -
みんなで野球(下)
広場に1人の野球好きの少年がいた。 その少年の名前は源雄大(みなもとゆうた)だ。 雄大はいつも1人でかべあてをしている。ただ1人雄大のことをみている人がいる。それは岩城大地(いわきだいち)だった、その男の子も野球が大好きだった。 いつしか大地は雄大と友達になりないと思った。 そんなある日雄大がミスをし、ボールを後ろにそらしてしまった。それをひろった大地が雄大にボールを返しこういった。「僕も
昌平 さん作 [396]