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彼らの物語。(6)―前編―

[422]  マサ☆  2006-12-01投稿
今回は文化祭についての物語――。

担任「今日のHRは文化祭の出し物について話しあうからなー。」

―男子トイレ―\n
僕たちはいつものように集まっていた。

マコ「もぅ文化祭なんだねぇ↑↑」

春「しかも今回は一般公開だから大きいらしいよ。」

タクミ「……。」

マコ「楽しみだねぇ♪♪(笑」

春「そうだね(笑」

タクミ「なぁ…。」

二人「??」

タクミ「彼女と一緒に回りたいよなぁ…。」

春「そうかな(苦笑」

マコ「それはタクちゃんの欲求不満だから――」

タクミ「それは絶対にないからっ!!」

春「でもいきなりどうしたの??(汗」

タクミ「春は瑶葵いるし、マコは女子とメチャクチャ仲良いからなぁ……↓↓」

春「付き合ってないよ(苦笑」

マコ「僕も仲は良いけど彼女何て居ないからタクちゃんと同じだよ☆」

タクミ「じゃあ文化祭、一緒に回る人いるか…??」

二人『タクミ(ちゃん)』

タクミ「ムサくないかそれ↓↓」

マコ「でも楽しければ良いょぉ♪♪」

春「僕も同じだよ(笑」

タクミ「まぁそれもいいんだけど……。」

マコ「気にしない気にしない♪♪」

春「(タクミって女子に人気あるの知らないのかな??)」

―放課後―\n
春「タクミ。帰りに本屋寄っていかない??」

タクミ「あー…ワリ。今日は一人で帰るわ。」

春「そっか(苦笑 じゃあまた明日ね。」

タクミ「あぁ…。」

瑶葵「ハルちゃん。私本屋に行きたいんだけど一緒に行かない??」

春「お、じゃあ帰ろっか(笑」

瑶葵「うん♪」

タクミ「(何だかんだ言って春は瑶葵と良い感じだよな…。)」

―服屋―\n
タクミ「(んー…服装とか悪いのかな…。普段ラフな服装でいるからあんまりきにしてないだけど…。)」

西川「あれ…拓海君??」

タクミ「西川…。」

西川「奇遇だね(笑」

タクミ「そうだな…。」

西川「拓海君って普段どういう服着てるの??」

タクミ「んーこれと言ってないんだけど…。まぁ実際の所、あんまり服とかに興味なくてさ。どういうのが良いのかわからないんだ。(苦笑」

西川「そうなんだぁ。じゃあ…私と一緒に見てみない??」

タクミ「ぇっ…??」

西川「イヤ…だったかな??↓↓(汗」

タクミ「そういうわけじゃないんだ。じゃあお願いするよ(照」

西川「うん…♪♪(照」

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