契約恋愛?
『なぜだか私は、彼氏が欲しいと思わない。だって彼氏がいても本当の幸せは手に入らない。一番の幸せは今生きてることなんだ!!!!!!!!』
これが私、戸田芳香(とだ よしか)の昔の考えだ。
しかし、そんな私にも突然運命のヒトが現れた。
それは、高校二年生の夏のことだ。
私は友達の梨奈のお兄ちゃんがやっている塾に通い始めた。
そこの塾は現役の大学生しかいない。しかも個別指導だ。
だから最初は戸惑うこともあったが先生との年齢も近いということで、すぐに慣ることができた。
塾は順調行き夏休み最終日、今日は塾の日ではないが私と梨奈と、塾で知り合った友達の寛子(通称:ヒロ)とまさみ(通称:マー)は実力考査対策の為に塾にいった。
いつもと違う日、違う時間に行くとまだ見たことない先生がたくさんいた。
━━━そう、これが私の運命の出会いだ。━━━
正直私は数学が苦手でいままで赤点以上を取ったことなんかなかった。だから、よく知らない先生に数学を教えてもらう為に話し掛けた。
そして、その先生に教えてもらってるうちに先生の名前が“中山智弘”で今超有名の二ツ橋大学医学部一年生だと分った。
そして私は教えてもらっているうちに『ずっと先生と一緒にいたい。』『このまま時がとまればいいのに。』など私が思ったことのない感情が生まれた。
それもそのはず、私は『中・高と女子校に通ってたので男子と触れ合うなんていう経験を忘れたのだから………。』その時はそう思ってた。
しかし塾が終わってからヒロやマーから
「芳香!!!顔赤いよッッ」
と言われ、すぐに梨奈は私の異変に気が付いたらしい。
その日の梨奈とのメールで
『芳香、あんた中山先生に恋したでしょ????』
と来た。私は
『嫌ッッ。違うよ』
と送った。が、梨奈は
『あんたとは幼稚園からの仲なのにあんな芳香私見たことないよ!!!!!あんたは中山先生に恋したんだよ!!!あんたは中山先生が好きなんだよ!!!!!』
そのメールが来た時私は自分が中山先生が好きで恋をしたんだと気付いた。
しかしそれから9月になり、もう二度と中山先生に会うことはなかった…………………。
これが私、戸田芳香(とだ よしか)の昔の考えだ。
しかし、そんな私にも突然運命のヒトが現れた。
それは、高校二年生の夏のことだ。
私は友達の梨奈のお兄ちゃんがやっている塾に通い始めた。
そこの塾は現役の大学生しかいない。しかも個別指導だ。
だから最初は戸惑うこともあったが先生との年齢も近いということで、すぐに慣ることができた。
塾は順調行き夏休み最終日、今日は塾の日ではないが私と梨奈と、塾で知り合った友達の寛子(通称:ヒロ)とまさみ(通称:マー)は実力考査対策の為に塾にいった。
いつもと違う日、違う時間に行くとまだ見たことない先生がたくさんいた。
━━━そう、これが私の運命の出会いだ。━━━
正直私は数学が苦手でいままで赤点以上を取ったことなんかなかった。だから、よく知らない先生に数学を教えてもらう為に話し掛けた。
そして、その先生に教えてもらってるうちに先生の名前が“中山智弘”で今超有名の二ツ橋大学医学部一年生だと分った。
そして私は教えてもらっているうちに『ずっと先生と一緒にいたい。』『このまま時がとまればいいのに。』など私が思ったことのない感情が生まれた。
それもそのはず、私は『中・高と女子校に通ってたので男子と触れ合うなんていう経験を忘れたのだから………。』その時はそう思ってた。
しかし塾が終わってからヒロやマーから
「芳香!!!顔赤いよッッ」
と言われ、すぐに梨奈は私の異変に気が付いたらしい。
その日の梨奈とのメールで
『芳香、あんた中山先生に恋したでしょ????』
と来た。私は
『嫌ッッ。違うよ』
と送った。が、梨奈は
『あんたとは幼稚園からの仲なのにあんな芳香私見たことないよ!!!!!あんたは中山先生に恋したんだよ!!!あんたは中山先生が好きなんだよ!!!!!』
そのメールが来た時私は自分が中山先生が好きで恋をしたんだと気付いた。
しかしそれから9月になり、もう二度と中山先生に会うことはなかった…………………。
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