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ホラから始まるホラー、、第六夜

[1050]  ホッチ  2006-12-08投稿
二時頃、、玄関から逞しい声で警察屋さんが僕と家族を呼ぶ。
犬も勘違いして寄ってくる、、

予想どうりの質問、タクくんとの関係、。
最後にみた日、、その時間何処にいたか。

三十分ほど取り調べられ、帰っていった、、、。
やはり二人一組で行動するらしい。
二対一では勝目がないな、、少し寂しく思ったが一人づつ消していった、。
まだ近くをうろつく警察にさりげなく近寄り犬が逃げたと報告。
一緒に探してもらう、、二人が別々になったところでさっき話忘れていたホラを伝える。

タクくんはよく神宮であそんでいた、、警官、神宮へ、。
無線でもう一人の仲間に自分のいる位置を報告している。

予定外だ、すぐ合流してしまう、、僕、焦る、。

神宮にあらかじめ余分に穴を掘っておいた、、そこへ警官一人行き埋めにする、、難無く成功、。
数分後、、仲間の警官到着、。
神宮の中が怪しいと告げる、まんまと中へ、、、。

何もないと出てきたところへスコップを振り下ろす。
二人仲良く穴へ埋める。

記念品に手帳と人指し指をいただく、、。
ごつい指だ、将来僕もこうありたいものだ。
僕の目標が見付かった。

帰り道、、クシャミが二回出た。
風邪かもしれない、今日は暖かくして寝ようと思った。
家では犬が僕を向かえてくれた。

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