勇気?
この先生はあたしの天敵なんです。
年は25歳。背が高くて色白で、みんなにはかっこいいって評判なんですけど……。私には数学の鬼としか言いようが……。
「なんですか?」
「お前この前の授業の小テスト受けた時……勉強しなかったろ?」
んまっ!!失礼な!!確かにあたしは数学が大の苦手で大嫌いで、正直なところ算数が出来れば世の中生きていけるっては思ってますよ?でもそれなりに克服しようと勉強しましたよ!!っと言いたいのをグッとこらえて……
「まさか…間違って……。」
「たよ♪って事で、テスト前だし、プリントいっぱい用意しといたから、放課後やって提出して帰れ☆」
そんなぁ〜。
「アリガトウゴザイマス。」
とりあえず棒読みでお礼を言う。
「不服そうだなぁ。お前、数学のどこが嫌いだ?」
「やってて意味解りません。頭が痛くなります。」
即答。
「俺が直々に教えても良いけどなぁ…。お前、俺の事嫌いだろ?。」
「はい、それはもう。人としてなら先生は好きですけど、数学が関わった時の先生は嫌いです。」
「…あのなぁ…。ま、とにかく、絶対放課後は一回俺の所に来い。」
「は〜い。」
年は25歳。背が高くて色白で、みんなにはかっこいいって評判なんですけど……。私には数学の鬼としか言いようが……。
「なんですか?」
「お前この前の授業の小テスト受けた時……勉強しなかったろ?」
んまっ!!失礼な!!確かにあたしは数学が大の苦手で大嫌いで、正直なところ算数が出来れば世の中生きていけるっては思ってますよ?でもそれなりに克服しようと勉強しましたよ!!っと言いたいのをグッとこらえて……
「まさか…間違って……。」
「たよ♪って事で、テスト前だし、プリントいっぱい用意しといたから、放課後やって提出して帰れ☆」
そんなぁ〜。
「アリガトウゴザイマス。」
とりあえず棒読みでお礼を言う。
「不服そうだなぁ。お前、数学のどこが嫌いだ?」
「やってて意味解りません。頭が痛くなります。」
即答。
「俺が直々に教えても良いけどなぁ…。お前、俺の事嫌いだろ?。」
「はい、それはもう。人としてなら先生は好きですけど、数学が関わった時の先生は嫌いです。」
「…あのなぁ…。ま、とにかく、絶対放課後は一回俺の所に来い。」
「は〜い。」
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