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「スキ。」10

[355]  ナツキ  2006-12-14投稿
放課後の1―A。

真也「ナツキいるぅー?」

夏希「ハイハーイ!ここだよー♪」

真也「おっナツキの高校友達!?紹介しろよーっ」

夏希「ええっと―里絵と裕美だよー♪」

真也「2人とも可愛いねぇ☆」

夏希「でしょーっナツキおススメっ☆あっでも!真也クン手出しちゃダメだよーっっ」

真也「んだよぉナツキぃ」

里絵「先輩なら、遊ばれてもいいかも?」

真也「マジで!?里絵ちゃん試してみる?」

洋治「やめとけやめとけっ!西林。すぐ捨てられんぞぉー」

裕美「てゆーか…先輩彼女いるんぢゃあ…」

真也「裕美ちゃんが付き合ってくれんなら、速攻振ってくるけどっ!」

研二「それがダメだっつってんのに…」

真也「ダメ?んーまぁ今日はよろしくねぇ♪っとナツキ。主役がいねぇよ?」

夏希「?あっ原田クン?校門で待ち合わせにしたよ♪」

研二「んぢゃ俺はゆっちゃん迎えき行ってくんね!」

校門。

夏希「原田クーン!!お待たせっアレ?1人??」

原田「あーうん…暇な奴いなくて…ゴメン。」

夏希「ううん、全然!イキナリだったしねっ。それに8人になったし♪」

真也「4:4って合コンっぽくね!?らっきぃー」

夏希「ちがうーっっもぅバカな先輩はほっといて!!マックへゴー!」

マックに着くと、平日にしては賑わいをみせていた。

洋治「あー隣りで8人無理っぽいねー」

研二「あっあそこは?背中合わせで良くね?」

洋治「んしっ!んぢゃ俺、席取り!ナッちゃん俺の、いつものよろしくぅー☆」

夏希「はいはーい♪」

研二「俺もっゆっちゃん、適当買っといて!」

雪「うん☆」

夏希「さぁ早く買って席行こ→☆」

雪「原田クンって…同じクラスだよね!?てか、話すの初めて?」

原田「そーっすね…」

雪「ナッちゃんと友達だったとは…知らんかったぁ」

夏希「昨日ねーっお友達になったんだ☆これでゆっちゃんも原田クンとお友達だねっ」

雪「だねぇー!よろしくっ原田クン!」

原田「う…うん、よろしく。」

夏希「んぢゃあさっ!研二クンと4人で座ろっ☆」

雪「座ろ座ろっ!いっぱい話そ→」

夏希「洋治、ハーイ!いつものねっ」

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