ミステリーアイズ
学校から1・5キロくらい離れたところに小さな神社がある。間方神社と書いてある。
あさるは、辺りを見回していた。丸いポストや質屋と見慣れた風景・・。
(なんなんだろう・・あの凍てつくような視線)「あさる!!」希の声がし、振り返ると・・・バテた島牧を背負った希が呼びかけた。
「ごめん、いきなりダッシュかけて」あさるは謝った。
「あんたが能力使うなんてどうしたのよ」
希は島牧をおろし、制服を整えながら聞いた。
「いや・・不思議というか、異様というか。。なんか人じゃない気を感じて。テレパスで、何かおきても君たちはかかわるなって。で、それは何?と聞こうとしたらいなくなって追いかけたんだけど消えた」
「この辺りで?」
希とあさるは辺りを見回す。
緑豊かな神社の境内に入るが特に変わったところはない。苔のむしたにおいがし、カラスがないているだけだ。
「あーもうマジバテた」と島牧は石碑の台座に手を置いて座ろうとした・・
あさるは、辺りを見回していた。丸いポストや質屋と見慣れた風景・・。
(なんなんだろう・・あの凍てつくような視線)「あさる!!」希の声がし、振り返ると・・・バテた島牧を背負った希が呼びかけた。
「ごめん、いきなりダッシュかけて」あさるは謝った。
「あんたが能力使うなんてどうしたのよ」
希は島牧をおろし、制服を整えながら聞いた。
「いや・・不思議というか、異様というか。。なんか人じゃない気を感じて。テレパスで、何かおきても君たちはかかわるなって。で、それは何?と聞こうとしたらいなくなって追いかけたんだけど消えた」
「この辺りで?」
希とあさるは辺りを見回す。
緑豊かな神社の境内に入るが特に変わったところはない。苔のむしたにおいがし、カラスがないているだけだ。
「あーもうマジバテた」と島牧は石碑の台座に手を置いて座ろうとした・・
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