携帯小説!(PC版)

トップページ >> 恋愛 >> もうひとつのクローバー?第3話

もうひとつのクローバー?第3話

[328]  源河マイ  2006-12-14投稿
朝起きると、夫はいつもどうり普通に眠っている。
私はベットから起き上がり顔を洗いに洗面所に向かおうとした時、その異変に気が付いた。
玄関の電気がつけっぱなしだった。
あげく、鍵もあいていた。『〜??』
なんでだ??
今まで一度だってこんな事はなかったのに。
一瞬フッといやな予感がした。
まさかなぁ、、、。
私はそっと夫の側に無造作に置いてある携帯を取った。
メールの受信を見てみる。



こんな事ってあるの、、?


画面には信じられないメッセージが残されていた。


そんな事できる人じゃないのに。


そんな事は私の勝手な思い込みにすぎなかった。

ふたりのクローバーはどんどんどんどん散っていく


『奥さんにバレませんでしたか〜??今日は楽しかったです!! 大好き?』



『俺も大好きだよ?』



私は震えて笑いそうになった。
自分の心臓が潰れる音を聞いたような気がした。

感想

感想はありません。

「 源河マイ 」の携帯小説

恋愛の新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス