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白黒

[462]  白紙  2006-12-18投稿
春。新しいことを始めるスタート地点。


私の名前は北條明日香(ほうはじょうあすか)
今年からこの西高に入学した高校一年生。
この学校は偏差値がかなり高いので私の中学では私ともう一人私の横にいる弱々しい男の坂井修平(さかいしゅうへい)のみ。
最初の入学式は一緒にいかなければならないとゆうことなんで仕方なく一緒に登校している。


明日香「とろとろしてないではやく歩いて!!遅刻するでしょ!!」

修平「いや・・・もとわと言えば北條さんが待ち合わせの場所に遅刻してきたのがいけないんじゃ・・」

明日香「なんか言った!?」

修平「なんでもない・・ごめんなさい」


明日香「あやまらないでよ!!男のくせに!!」

修平「ごめん・・」


明日香「だからあやまるなっつてんでしょ!!」

修平「ごめん・・」

明日香「もういい・・・走るわよ」


修平「待ってよ北條さん!!」

このとろい少年の坂井は実は校内No.1の成績をもち運動神経抜群。学校始まって依頼の天才少年。
でも私はとろい彼があまり好きではなかった。

キーンコーンカーンコーン

明日香「始めまして北部中から来ました北條明日香です。よろしくお願いします。」

修平「は.はじめまして。。同じく北部中からまいりました。ささ坂井修平です。よよろしくおながいします!!」

まーたきょどってる。あいつはもっとビシっ!!とできないのかしら。

やはり最初は40人のクラスには和気あいあいの声は聞こえず.新しいクラス独特の嫌な空気があった。
キーンコーンカーンコーン。
入学式も終わり.下校。

明日香「じゃあ私帰るから.もう一人で帰れるでしょう?」

修平「大丈夫だよ」

明日香「じゃあまた明日ね。」

修平「バイバイ」


私は坂井と別れ自分の家に向かった。

明日香「久しぶりにあそこにいこうかな」

あそことゆうのは私のお気に入りの場所で海が見渡せる崖。私は小学生の頃に見つけてからはちょくちょくかよっていた。
しかし最近は受験で忙しいこともあり通っってはいなかった。
明日香「私がどんなに変わってもここはかわらないな〜」
綺麗な夕焼けにあたったオレンジ色の海はとても綺麗だった。
次につづく

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