*揺恋*2
「ごめん真子っ!俺委員会あんだわ〜!」
顔の前で両手を合わせ龍次が謝罪してきた
「まぢ!?…じゃぁ待つよ!!」
「…遅くなるからさ先に帰れ。お前に風邪
なんか引かせたくねぇし…。」
何気ないところで優しいんだ、龍次は。
「分かった!それじゃ頑張れ☆」
「おう!気をつけて帰れよ!」
龍次に別れを告げて校門を出た。すると
あっちから滝君が走ってきた。
「爽田、帰んの?」
「うん。そっちは部活?」
「お〜…1人で帰んの?」
「まぁ〜うん。」
「…不審者でたんだし気をつけろよ?」
「ありがとっ!!じゃ―ね!!」
「おうっ。」
マフラ―を風になびかせて私は帰り道を
歩いた。いつもなら龍次と冗談言いながら
帰ってるのになぁなんて考えながら…。
考え事をしてる間に人気の無い細道に
入った。そこはほんとに知ってる人しか
知らないような道で人は全然歩いていない
今日は龍次がいないので私は早歩きした。
ガサッ!… 林の中から小鳥が飛び出した。
ささいなことで怯えてしまう。
小鳥と思い一息つくとその瞬間知らない人にいきなり抱きつかれた。
「やッ…ゃだ…」
声が出ない。私を抱きしめるその人の力は
強くなる。怖い、助けて…!!
「何してぇんだ、テメェ!!」
私の体から手が離れた。私を助けてくれた
のは…滝君だった。
顔の前で両手を合わせ龍次が謝罪してきた
「まぢ!?…じゃぁ待つよ!!」
「…遅くなるからさ先に帰れ。お前に風邪
なんか引かせたくねぇし…。」
何気ないところで優しいんだ、龍次は。
「分かった!それじゃ頑張れ☆」
「おう!気をつけて帰れよ!」
龍次に別れを告げて校門を出た。すると
あっちから滝君が走ってきた。
「爽田、帰んの?」
「うん。そっちは部活?」
「お〜…1人で帰んの?」
「まぁ〜うん。」
「…不審者でたんだし気をつけろよ?」
「ありがとっ!!じゃ―ね!!」
「おうっ。」
マフラ―を風になびかせて私は帰り道を
歩いた。いつもなら龍次と冗談言いながら
帰ってるのになぁなんて考えながら…。
考え事をしてる間に人気の無い細道に
入った。そこはほんとに知ってる人しか
知らないような道で人は全然歩いていない
今日は龍次がいないので私は早歩きした。
ガサッ!… 林の中から小鳥が飛び出した。
ささいなことで怯えてしまう。
小鳥と思い一息つくとその瞬間知らない人にいきなり抱きつかれた。
「やッ…ゃだ…」
声が出ない。私を抱きしめるその人の力は
強くなる。怖い、助けて…!!
「何してぇんだ、テメェ!!」
私の体から手が離れた。私を助けてくれた
のは…滝君だった。
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