どうして神様は… 第五話 甲子園へ
2012年1月、俺と颯希は再会したのも束の間…再び会うことがなく4月を迎えた…。
もう、二度と会わないと約束を俺は彼女の母に約束した。
俺は、あの日から彼女の事は全て忘れた。そして、野球一筋で過ごしていた。
大会も勝ち続け6月に俺は再会した。……颯希に…。
その日は颯希は仮退院していた。体調もよく外出が出来るようになった。
「お久しぶり。元気だった?」颯希の口調は変わってなかった。俺は何も言えなかった。そんな俺を見て颯希は「母から聞きました。気にしないで。ねぇ、いつ決勝戦なの?」
「来月20日だ。でも、まだまだ試合に勝たなきゃならねぇし。今年は優勝するけどな。」
「覚えてる?優勝ボール。絶対に持ってきてね☆そしたら、頑張れるから。」
そんな話をして俺たちは別れた。俺はそれから、今まで以上に練習に励んだ。
そして…7月19日…
病室の窓の外を見ていた颯希は母に「明日は、治療。軽く出来ないかな?やりたいことがあって。」
母は直ぐに察知し先生に話してくると言った。
そして、翌日の決勝戦当日になった。相手は透春(すばる)高校だった。
俺はマウンドにあがった。稲葉も「俺たちの為に…そして、颯希の為に優勝しよう。」
そして、物語は運命の甲子園の決勝戦へ…
海斗は颯希に優勝ボールを渡すことは出来るのか?!
もう、二度と会わないと約束を俺は彼女の母に約束した。
俺は、あの日から彼女の事は全て忘れた。そして、野球一筋で過ごしていた。
大会も勝ち続け6月に俺は再会した。……颯希に…。
その日は颯希は仮退院していた。体調もよく外出が出来るようになった。
「お久しぶり。元気だった?」颯希の口調は変わってなかった。俺は何も言えなかった。そんな俺を見て颯希は「母から聞きました。気にしないで。ねぇ、いつ決勝戦なの?」
「来月20日だ。でも、まだまだ試合に勝たなきゃならねぇし。今年は優勝するけどな。」
「覚えてる?優勝ボール。絶対に持ってきてね☆そしたら、頑張れるから。」
そんな話をして俺たちは別れた。俺はそれから、今まで以上に練習に励んだ。
そして…7月19日…
病室の窓の外を見ていた颯希は母に「明日は、治療。軽く出来ないかな?やりたいことがあって。」
母は直ぐに察知し先生に話してくると言った。
そして、翌日の決勝戦当日になった。相手は透春(すばる)高校だった。
俺はマウンドにあがった。稲葉も「俺たちの為に…そして、颯希の為に優勝しよう。」
そして、物語は運命の甲子園の決勝戦へ…
海斗は颯希に優勝ボールを渡すことは出来るのか?!
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