不良ですが何か?
放心状態
私の生活に大きく変わった。
今まで友達なんて顎で使って私
のいうことを聞かせればいいと
思ってた。
私には誰も口ごたえせず、
私の好きなことを聞いてくれる
のが友達だと思ってた。
なのに、何でなの?
何でいきなり皆が皆
私を冷たい目で見てくるの?
私はMに怒鳴られた次の日から
孤立してしまいました。
今までこんなに傷ついたことは
なかった私はMの本音をいつま
でも頭の中で連呼させてすっか
り放心状態に陥りました。
もう誰と話しても怒鳴られて仲
良くなんてなってくれない、
そう思い込んで私は1ヶ月間
ずっと席に座って閉じ籠ってい
ました。
崩壊
殻に閉じ籠もること早1ヶ月。
結構前向きな性格の私はこのま
ま閉じ籠っていても解決しない
ことを知った私は行動に移しま
した。
女子は私のことを好きじゃない
んだから、男子と仲良くすれば
いいと思った私はさっそく男子
の元へ行って話しかけました。
だけど…
「アァ!?何話しかけてきてんだ
よキモチわりぃなぁ!!!!」
その時、私の中でものすごい音
を立てて何かが崩れていくのを
感じた。
それと同時に体中に電撃が走り
爪の先から髪の毛の先まで痺れ
て吐きそうな感覚も襲ってきた
せっかく勇気を振り絞り、
最後の望みにかけて話しかけた
のに、あっけなくそれを否定さ
れてしまった。
もう私のプライドはズタズタに
引き裂かれ、信じる気持ちも踏
みにじられた。
私は人が嫌いになった
時代の終わり
親に友達に無視されてるなんて
言えない。
家でも私は一番偉くて、
親は私のことを宝と言ってくれ
ているのに、そんな情けないこ
と口が裂けても言えない。
家族にはいつまでも、私を尊敬
していてもらいたかった。
そのために私は嫌な学校も耐え
て毎日登校しました。
教室に入ると相変わらず
皆冷めたい。
教室は胸が張り裂けてそうなく
らいいずらかったけど、本を読
むふりをして休み時間を過ごしました。
外で遊び回るのが好きだった
私は本が大嫌いでした。
本を見ながら
どうして私は無視されなきゃい
けないのか、どうして私がキモ
いのか、どうして私が…。
そっか
時代はもう私じゃないんだ。
そう思った私は学校に来るのを
ヤ メ タ
私の生活に大きく変わった。
今まで友達なんて顎で使って私
のいうことを聞かせればいいと
思ってた。
私には誰も口ごたえせず、
私の好きなことを聞いてくれる
のが友達だと思ってた。
なのに、何でなの?
何でいきなり皆が皆
私を冷たい目で見てくるの?
私はMに怒鳴られた次の日から
孤立してしまいました。
今までこんなに傷ついたことは
なかった私はMの本音をいつま
でも頭の中で連呼させてすっか
り放心状態に陥りました。
もう誰と話しても怒鳴られて仲
良くなんてなってくれない、
そう思い込んで私は1ヶ月間
ずっと席に座って閉じ籠ってい
ました。
崩壊
殻に閉じ籠もること早1ヶ月。
結構前向きな性格の私はこのま
ま閉じ籠っていても解決しない
ことを知った私は行動に移しま
した。
女子は私のことを好きじゃない
んだから、男子と仲良くすれば
いいと思った私はさっそく男子
の元へ行って話しかけました。
だけど…
「アァ!?何話しかけてきてんだ
よキモチわりぃなぁ!!!!」
その時、私の中でものすごい音
を立てて何かが崩れていくのを
感じた。
それと同時に体中に電撃が走り
爪の先から髪の毛の先まで痺れ
て吐きそうな感覚も襲ってきた
せっかく勇気を振り絞り、
最後の望みにかけて話しかけた
のに、あっけなくそれを否定さ
れてしまった。
もう私のプライドはズタズタに
引き裂かれ、信じる気持ちも踏
みにじられた。
私は人が嫌いになった
時代の終わり
親に友達に無視されてるなんて
言えない。
家でも私は一番偉くて、
親は私のことを宝と言ってくれ
ているのに、そんな情けないこ
と口が裂けても言えない。
家族にはいつまでも、私を尊敬
していてもらいたかった。
そのために私は嫌な学校も耐え
て毎日登校しました。
教室に入ると相変わらず
皆冷めたい。
教室は胸が張り裂けてそうなく
らいいずらかったけど、本を読
むふりをして休み時間を過ごしました。
外で遊び回るのが好きだった
私は本が大嫌いでした。
本を見ながら
どうして私は無視されなきゃい
けないのか、どうして私がキモ
いのか、どうして私が…。
そっか
時代はもう私じゃないんだ。
そう思った私は学校に来るのを
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