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-純粋-?

[197]  KEMEKO  2007-01-05投稿
俺はギターを力いっぱい弾いた…


少しでも俺の気持ちが届く様にと…



-雨-

ポツリ…ポツリ…

1粒また1粒と落ちてゆく。

まるで私の涙。

誰か…気付いてよ。

私はココに居るんだよ?

誰か笑ってよ。

私はココに居るんだよ?

ねぇ…いつの日か私の涙も雨のよーに晴れるのかな

ねぇ…私の顔にもあの空のよーな虹…

掛かる日が来るのかなぁ…?


「ごめん…まだ作りかけやねん(苦笑)金は要らんから堪忍してな(笑)」


俺が笑いかけると君はまた


俺の隣りで泣いとった。


「ごめんな!!変な唄で(汗)別に泣かすつもりなかってん!」

君は首を振り無理に笑って見せた。


「ちゃうんよ。今…うちの気持にそっくりやってん。だから涙止まら無く…なってしもて…」


「そか…大丈夫やで?俺の隣りで良ければいくらでも泣いてェェよ。」


君は消えそうな声で


「…ありがとう」


って言うたんや。


その日は2人でホームに居った。

終電を見送り2人で寄り添って寝た。

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