携帯小説!(PC版)

彼女

[352]  Nu  2007-01-06投稿
貴女との関係は、もう終わったのに

あの頃みたいに戻りたいと未だ思う自分を…貴女が知ったら、どう思うかな…。








彼女と初めて出会ったのは中学2年の秋くらいで。
小学校が違う私達はまだお互いの事をあまり知らなくて

私達はお互い絵を描くのが好きで、それを彼女は知ったのか、彼女は私に
「よかったら絵ちょうだい?」
と私に向かって云ってきた。

それが、彼女が私にかけてくれた最初の言葉で、これからの出来事の始まりだった。

その事がきっかけで、頻繁に遊ぶようになり、

「今週の土曜あいてる?暇やったら遊ばへん?」

「うん、うちは暇やからイイよ」

こんな会話を頻繁にするようになった。
話せば、彼女は私の趣味と意見が合う人で
話も弾み、休日は昼から夜、外が暗くなるまで遊ぶのが当たり前だった。

外見も性格も、いつも学校で一緒に居る友達、全く違う環境で、全く違う育児方針で育った彼女。
そのせいもあって、彼女の親からは偏見で嫌われてるだろうとは感づいていた。私は何も悪くないよ?(笑)
だからだろう、私は彼女の家が好きではなかった。

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