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神の悪意〜孤高3〜

[241]  鬼大根  2007-01-10投稿
「報告です、神帝様。」
「何だ?」
「アポカリプスの所持者と対峙しました。」
神帝と呼ばれた者は深く溜め息をつく。
「泳がせとけ。」
「・・・何故ですか?」
「面倒だ、それにな、ほっといても勝手に来るだろう・・・後、土産でもな。」
「レジスタンスの事でしょうか?」
「そうそう、よくわかったなー、リベル。」
「では、下がります。」
「まだ、あ〜るだろ?」
「・・・アポカリプスから異常な力を感じました。おそらくはオメガバスターをも超越するほどの。」
神帝の目付きが一瞬だが変わった。
・・・
・・・
・・・
最後の一瞬だけど、体が引き裂かれになった。僕は奇跡でも起こしたのか?
「俺達は神帝に反乱するレジスタンスだ。ここはその総本部だ。俺はフリード、お前は?」
「・・・レイと呼んで下さい。」
「おいおい、堅苦しいのは無しだ。」
男が部屋に入る。
「闘技場の準備が出来ました。」
「おう、今行く。」
フリードは部屋から出てった。
「闘技場?一体何だ?」
フリードを呼びに来た男は言った。
「そのまんまだ、訓練をかねてやってるんだ。お前も参加するか?」
「・・・ああ。」
「んじゃ、準備してくれ。武器は持参な。」
・・・少しでも強くなるために・・・。
闘技場・・・・・・
「さあ、今週もこの時が来た!司会はお馴染みのこの私、ディフィロだ。今日も死人が出ない程度に頑張ってくれ。さらに、今日は新参者もいる。なんと、あのリベルを退いた実力者だ。さあ、期待が高まるなか第一回戦の始まりだ。」
二人の男が戦ってる。片方は知らないが、もう一人はフリードさんだ。
「おっと、決着が付いたようだ!勝者は・・・我らが英雄・・・フリード!」
何試合か終わり、次は僕の番だ。行くか。

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