殺し合いごっこ? 第7話
「カチッ」
電気が付いて部屋が明るくなった。
勇は何者かにナイフを押し付けられている。
「お前・・・何者だ?」
声の高さから女という事がわかる。 「隣りの部屋の新入りだよ!!別に俺はオニでも何でもねぇ!!」
「それはこっちが決める事だ。」
そう言うと女はナイフを下げた。
しかし不良の勇はこんな事をされて黙っているはずはない。
「テメェよくもやりやがったな!!どういう事・・・」
勇はその場に固まってしまった。何故なら今度は銃を突き付けられたからだ。しかもこの女、迷彩服を着ている。
「わかったわ。あんたはどうやらオニでは無いみたいね。銃を突き付けて怖がってるみたいだし。」
「だったらさっさと銃を下ろしてくれ!!頼むから!!」
女は銃を下げた。
「あんた新入りなの?」
女が言った。
「そうだよ。大体見た目で人間だってわかるのになんでこんな事したんだよ?」
「寝てる時に突然男が入って来たら女は怖がるもんよ。それにあんたオニを見た事があるの?」
「ない。俺はただオニの事も含めて色々知りたい事があったから他の人に聞いてみたほうが良いと思ったからこのあんたの部屋に入った。それだけだ。」
「なるほど。別にやらしい事が目的って訳じゃないのね。」
「あたりめーだろ!!いきなりこんな訳の判らねぇ場所に来たってのにそんな余裕あるか!!」
「新入り君。言葉使いには気を付けたほうがいいわよ。あんたは学ラン着てるから中高生みたいだけど私は21よ。」
女はわざと優しい声で言った。
「はい・・・判りました・・・」
勇は銃やナイフを持っていて、しかも迷彩服を着ているこの女には絶対に逆らえ無いと悟った。
「あの〜秋山さん。」
「え?何であたしの名前知ってるの?」
「ドアに書いてあったから・・・です。」
勇は慌てて「です」を付け足した。
「そっか。改めて言って置くけど秋山由美よ。よろしくあんたは?」
「鬼神勇です。よろしくお願いします・・・」
電気が付いて部屋が明るくなった。
勇は何者かにナイフを押し付けられている。
「お前・・・何者だ?」
声の高さから女という事がわかる。 「隣りの部屋の新入りだよ!!別に俺はオニでも何でもねぇ!!」
「それはこっちが決める事だ。」
そう言うと女はナイフを下げた。
しかし不良の勇はこんな事をされて黙っているはずはない。
「テメェよくもやりやがったな!!どういう事・・・」
勇はその場に固まってしまった。何故なら今度は銃を突き付けられたからだ。しかもこの女、迷彩服を着ている。
「わかったわ。あんたはどうやらオニでは無いみたいね。銃を突き付けて怖がってるみたいだし。」
「だったらさっさと銃を下ろしてくれ!!頼むから!!」
女は銃を下げた。
「あんた新入りなの?」
女が言った。
「そうだよ。大体見た目で人間だってわかるのになんでこんな事したんだよ?」
「寝てる時に突然男が入って来たら女は怖がるもんよ。それにあんたオニを見た事があるの?」
「ない。俺はただオニの事も含めて色々知りたい事があったから他の人に聞いてみたほうが良いと思ったからこのあんたの部屋に入った。それだけだ。」
「なるほど。別にやらしい事が目的って訳じゃないのね。」
「あたりめーだろ!!いきなりこんな訳の判らねぇ場所に来たってのにそんな余裕あるか!!」
「新入り君。言葉使いには気を付けたほうがいいわよ。あんたは学ラン着てるから中高生みたいだけど私は21よ。」
女はわざと優しい声で言った。
「はい・・・判りました・・・」
勇は銃やナイフを持っていて、しかも迷彩服を着ているこの女には絶対に逆らえ無いと悟った。
「あの〜秋山さん。」
「え?何であたしの名前知ってるの?」
「ドアに書いてあったから・・・です。」
勇は慌てて「です」を付け足した。
「そっか。改めて言って置くけど秋山由美よ。よろしくあんたは?」
「鬼神勇です。よろしくお願いします・・・」
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