携帯小説!(PC版)

トップページ >> 恋愛 >> 恋の季節?月〜

恋の季節?月〜

[409]  愛鈴花  2007-01-18投稿
タケちゃん…好きだょ?

あなたを好きになって、あなたに好きになってもらいたくて、私は必死だったと思う。

覚えてるかなぁ?

私達の始まりを…。

?月…

この時期、私は初めてタケちゃんと一緒にスロットに行った。スロットをしたのは初めてだった。負けたけど↓
スロットをしてみたかったとぃぅのもあるけど、スロットを教えてもらうという口実で、タケちゃんに近付きたかっただけなのかもしれない。

タケちゃんは前からスロットをしてて、この頃勝ちまくってて、それがものすごくカッコ良かった。

私のタケちゃんへの想いはどんどんおっきくなっていった。

でもこの頃はまだ、先輩の方が大事だったんだ。

タケちゃんにときめきながらも、もうすぐ静岡に行ってしまう先輩と残り少ない時間を、大事に過ごしていた。

バレンタイン。
先輩にグッチの財布と手作りチョコをプレゼントした。就職祝いも兼ねて私なりにフンパツした。
先輩はとても喜んでくれた。

そして私はもう一つ手作りチョコを用意していた。
タケちゃんに…。

先輩には悪いと思ったけど、どうしてもタケちゃんに渡したかったんだ。

バイトの帰り、タケちゃんにチョコを渡した。
ありがとうって言ってくれたよね。

タケちゃんのチョコの評価はいまいちだったけど(ガーン)、めっちゃ嬉しかったってメールをくれた。

バレンタインから数日後、いつもみたいに『タケちゃん好き〜』って言ってたら…
言ってくれたよね。

『俺も』って。

びっくりして嬉しすぎて最初は信じられなかったよ。
でもこの頃タケちゃんも本当に私のこと好きだったんだって信じて良いよね?

バイト帰り階段のとこで、『ちゅぅしたろか?』
って言ってくれたよね。
すごく驚いたんだけど、ものすごく嬉しかった。忘れられないょ。タケちゃんとの初めてのキス。
タケちゃんの唇すごくやわらかかった。

18日。先輩が研修で静岡に行ってしまった。私は見送りに行った。帰り初めて一人で新幹線に乗ったょ。

寂しかった。私の帰るとこはいつも先輩の家だったのに。帰ったらいつも先輩がいてくれたのに…。
急に一人ぼっちになって、私は孤独の中にいた。

いくらメールや電話をしてもダメなの。そばにいてくれなきゃ…。

感想

感想はありません。

「 愛鈴花 」の携帯小説

恋愛の新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス