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恋の季節〜?月

[459]  愛鈴花  2007-01-19投稿
タケちゃん…好きだょ…。

あなたがいてくれて、私がどれだけ救われたかわかってる?

あなたは私を孤独の闇の中から助けだしてくれた。

あなたは私のヒーローだったね。


〜?月…。

先輩が静岡に研修に行ってしまった頃、私は寂しさからか、体調を崩してた。

身体も心もすごく弱っていたんだ。

そんな時、タケちゃんはすごく心配してくれて、大丈夫か?ってメールくれたりした。

そして21日…

初めてタケちゃんの家にぉ泊まりしにいった。


この日私達は結ばれたね。

本当は、ぉ泊まりイコールそぅゅぅことって思ってなかったんだけど…。

この頃まだ先輩と別れるつもりは無かったから、先輩に悪いし戸惑う気持ちもあったけど…
タケちゃんと結ばれたこと、すごく嬉しかった。

?月21日が、私とタケちゃんの記念日になった。

それからほとんど毎日一緒に過ごした。
歯医者サボったりもしたよね。ワラ

先輩が研修から帰ってくるまでの時間を、一分一秒でも一緒にいたいと思ってた。

この頃はまだ、自転車?人乗りで出掛けてたよね。
すごくすごく幸せだったょ。

付き合い始めて数日後、?人の初プリを撮った。

タケちゃんの照れた優しい笑顔。私の宝物。

ある日、私がバイトから帰ったら、タケちゃんが新しい歯ブラシを買ってきていた。
『もしかして私の?』
って聞いたら、
『そうやで〜』って。

嬉しすぎて感動しちゃったんだょ?

先輩が研修に行ってから、私の帰る家はタケちゃんの家になっていった。

だから私は元気でいることができたんだ。

タケちゃんは私の孤独を温かく包み込んでくれた。
私の寂しさをわかってくれた。

?番そばにいて、大切にしてくれた。

でもね、この頃もまだ、

…最後は先輩を選ぶつもりだったんだよ。


先輩は、市役所で婚姻届もらってきてくれるほど、私のこと愛してくれてたから。
本気で私と結婚してくれるつもりだったんですよね…?

私も先輩と結婚するつもりだったんですよ?

この?月の頃までは…。

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