携帯小説!(PC版)

motel?

[385]  2007-01-21投稿
おばあちゃんの家は遠い。車でも四時間はかかる。
途中で、何回かトイレのために休憩をとった。毎年よるパーキングエリア。
「ちょっと疲れたからここで20分くらい休もう。」そういって、パパは車を降りた。
私も最後に車を降りた。
三人ともパーキングエリアの建物の方に歩いて行く。私だけ、違う方に向かった。
「どこ行くんだ?」
パパが私に気づいて声をかけた。
「ちょっと車酔いしたみたいだから外歩きたいの。」本当は、車酔いにはなっていない。ただなんとなく離れたところに行きたかった。
「そうか、あんまり遠くに行くなよ。」
「わかった。」
私は少し笑って手をふった。
私はパーキングエリアの周りを歩いてみた。すると、さびれたMOTELがあった。こんなとこにこんな建物あったんだ…。
私は、近くで見てみる事にした。
外装は白い木でできているが、もうだいぶボロボロだ。ペンキもはげてるし、壁にいくつも亀裂が入っている。
こんなとこに人が居るのかな…?
すると、少し先にドアが半開きになった部屋があるのに気づいた。
もともと好奇心はそんなに強い方じゃなかったのに、この時はなぜか違った。
この時は…。

感想

感想はありません。

「 呉 」の携帯小説

恋愛の新着携帯小説

新着小説作品

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス