リトルブルー??【血迷いの術】
[ぜっ・・・・、はぁ・・・!]
クーロンはひたすらに駆けていた
キャラバンに危機を知らせるために
しかし、どこまで走っても、前方にあるはずのキャラバンが見えない
ずっと走りっぱなしだったので体力も限界に近づく
[はぁっ・・・!な、何で着かない・・・]
もしかすると、キャラバンは自分が思っていたより遠いのかもしれない・・・・とも考えてみたが。つい先程見たあるもので、それはないと確信した
10分前〜〜
『何でだろ・・・・。いくら走ってもつきやしない』
一度立ち止まって考え込む
あたりは神秘的な景色で、人は誰もいないから独り言もやけに大きく聞こえた
『て、あれ?』
クーロンの目はある一本の木に止まった
一見ただの木だが、そこに付いているモノにクーロンは見覚えがある
『これっ、怪物の血だ・・・・』
気味が悪い程真っ青な血が、その木の根元あたりにこびり付いていた
そしてそれは奇妙なことに
『呪文・・・・・かなぁ』
円の中にもう一つの小さな円があり、そしてその円全体にかかるようにバッテンが描かれている
クーロンは寒気がした
そうゆう類のものは苦手な方だからだ
『(こーゆうのはあんまり関わらない方がいいよね・・。)』
関わらない方がいい、とゆうよりも関わりたくない。
とても嫌な予感がする
クーロンは足早にその場を立ち去った
そして今
クーロンが目にしたのは先ほどの・・・・・呪文
[もしかして・・・・。]
クーロンは恐る恐る服をまくってみた、と
[や、やっぱり]
腹には怪物との戦闘でついた返り血がかすかながらついている
[(あの怪物は血迷いの術を・・・・?それで僕がキャラバンに知らせに行けなければ、キャラバンの人達に知られずにキャラバンを襲えるっ・・・・てコトか)]
クーロンはひたすらに駆けていた
キャラバンに危機を知らせるために
しかし、どこまで走っても、前方にあるはずのキャラバンが見えない
ずっと走りっぱなしだったので体力も限界に近づく
[はぁっ・・・!な、何で着かない・・・]
もしかすると、キャラバンは自分が思っていたより遠いのかもしれない・・・・とも考えてみたが。つい先程見たあるもので、それはないと確信した
10分前〜〜
『何でだろ・・・・。いくら走ってもつきやしない』
一度立ち止まって考え込む
あたりは神秘的な景色で、人は誰もいないから独り言もやけに大きく聞こえた
『て、あれ?』
クーロンの目はある一本の木に止まった
一見ただの木だが、そこに付いているモノにクーロンは見覚えがある
『これっ、怪物の血だ・・・・』
気味が悪い程真っ青な血が、その木の根元あたりにこびり付いていた
そしてそれは奇妙なことに
『呪文・・・・・かなぁ』
円の中にもう一つの小さな円があり、そしてその円全体にかかるようにバッテンが描かれている
クーロンは寒気がした
そうゆう類のものは苦手な方だからだ
『(こーゆうのはあんまり関わらない方がいいよね・・。)』
関わらない方がいい、とゆうよりも関わりたくない。
とても嫌な予感がする
クーロンは足早にその場を立ち去った
そして今
クーロンが目にしたのは先ほどの・・・・・呪文
[もしかして・・・・。]
クーロンは恐る恐る服をまくってみた、と
[や、やっぱり]
腹には怪物との戦闘でついた返り血がかすかながらついている
[(あの怪物は血迷いの術を・・・・?それで僕がキャラバンに知らせに行けなければ、キャラバンの人達に知られずにキャラバンを襲えるっ・・・・てコトか)]
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