携帯小説!(PC版)

motel?

[324]  2007-01-23投稿
わい談が聞きたくて仕方ないらしい。
俺はため息をついた。
「何もなかった。」
ジェフは眉間に皺をよせた。
「何ッッ??」
両手をひろげ、「信じられない!!」とでも言いたいようだった。
「サラとはヤってない。」そういって、5カートのタバコを両わきにかかえながら部屋の方に歩いた。
すると、後ろからジェフが馬鹿にしたような口調で言った。
「いつからタマなしになったんだぁ!!」
「くたばれッッ!!」
俺はそういって、部屋に帰った。


目が覚めると、隣にジョージはいなかった。
彼が寝ていた場所を触るともう冷たくなっていた。
…パパとの約束、破ったことになったかなぁ…。
約束を守れていないと思うと、罪悪感にかられた。
紙きれに書かせた言葉が少しは救いになるかと思ったけど、なんの意味もなかった。
起き上がり、乱れた髪をかきあげる。
あの時……ジョージが優しく触れてくれた。
その指先から心地よいぬくもりを感じたのを思い出した。
彼の腕の中にいた時、なぜかすごく安心した。
こんな気持ちは、はじめてだ。
このMOTELのせい…?。私はこの雰囲気にのまれてるだけ…?
わからない。

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