GAME 2
シンは私が受け持つクラスの生徒。
そして、実は彼氏だったりする。
初めて逢ったその日から猛烈にアタックされて………気付いたらあっさり流されてた。
最初は成り行きで付き合うみたいになったけど、今は私ほんとに恋してる。
顔を見るだけで、声を聴くだけで、ドキドキする。
5歳も年下の男の子になんてなんか恥ずかしい……でも気持ちってどーしょーもないしね。
「レイコ。」
英語準備室に入って来るなり満面の笑み。
可愛い。
「学校では先生でしょ。」
「他のやつも先生なんて呼んでないじゃん。」
痛いとこを――。
「そぅだけど……。」
拗ねたように呟くと、シンが頭を撫でてきた。
「レイコ見た目はできる女って感じなのになんかガキっぽいんだよな。だからナメられんだよ。」
やっぱナメられてんだ!ショック〜。
っていうかガキっぽいって!
軽く睨んでみるけど、シンは屈託ない笑顔で私の髪をいじってる。
なんか普通の恋人同士な空気が嬉しくて、軽く身を任すように目を閉じた。
「ねぇ、今日の夜さぁ…」
「あ、わりぃ。今日無理になった。」
「え…。」
見上げるとちょっとばつの悪そうな顔。
そして、実は彼氏だったりする。
初めて逢ったその日から猛烈にアタックされて………気付いたらあっさり流されてた。
最初は成り行きで付き合うみたいになったけど、今は私ほんとに恋してる。
顔を見るだけで、声を聴くだけで、ドキドキする。
5歳も年下の男の子になんてなんか恥ずかしい……でも気持ちってどーしょーもないしね。
「レイコ。」
英語準備室に入って来るなり満面の笑み。
可愛い。
「学校では先生でしょ。」
「他のやつも先生なんて呼んでないじゃん。」
痛いとこを――。
「そぅだけど……。」
拗ねたように呟くと、シンが頭を撫でてきた。
「レイコ見た目はできる女って感じなのになんかガキっぽいんだよな。だからナメられんだよ。」
やっぱナメられてんだ!ショック〜。
っていうかガキっぽいって!
軽く睨んでみるけど、シンは屈託ない笑顔で私の髪をいじってる。
なんか普通の恋人同士な空気が嬉しくて、軽く身を任すように目を閉じた。
「ねぇ、今日の夜さぁ…」
「あ、わりぃ。今日無理になった。」
「え…。」
見上げるとちょっとばつの悪そうな顔。
感想
- 6221: アヒャ [2011-01-16]