消えない過去13
美紀はいつもと違う俺の動作に気付いたらしく、どこの女で覚えてきたかと疑った。
雑誌やビデオだと説明したが中々信じてもらえず、納得させるのに苦労した。
二人でいろんな事を試していくうちに、美紀も俺もテクニックというものを学ぶことになる。
これが美紀にとっても俺にとっても、後々実になる事とは、思いもしなかった。
ある日ゲーム喫茶に新人のバイトがやってきた。
東京六大学の学生らしい。
やっと俺の下に働くヤツができたのでうれしかった。
バイトでもいいから店番には、常に二人はいなくてはならない。
従業員は誰でも両替銭として常に千円札を財布に二十万くらい持たされている。
店の中の手持ち金庫には、最低でも二、三百万は両替銭が入っている。
後は、色んな所に千円札で一千万くらいは隠して置いてある。
初日にも関わらず、新人にも両替の財布を渡した。
新人は喜んで
「こんな大金はじめて」だと、百万入りのバックも持ちたがった。
へんな奴だなと思ったのだが、大金を見るのに慣れてしまっていた俺は嬉しそうにお札を数えだした新人を置いてトイレに入ってしまった。
なんだか嫌な感じはしたが、ほんの1,2分だからとそのままで用を足した。
出てくると、新人の姿がない。
店にいた客に聞くと急いで外に出て行ったと言われたが・・・。
一瞬何が起きたがわからなかった。
雑誌やビデオだと説明したが中々信じてもらえず、納得させるのに苦労した。
二人でいろんな事を試していくうちに、美紀も俺もテクニックというものを学ぶことになる。
これが美紀にとっても俺にとっても、後々実になる事とは、思いもしなかった。
ある日ゲーム喫茶に新人のバイトがやってきた。
東京六大学の学生らしい。
やっと俺の下に働くヤツができたのでうれしかった。
バイトでもいいから店番には、常に二人はいなくてはならない。
従業員は誰でも両替銭として常に千円札を財布に二十万くらい持たされている。
店の中の手持ち金庫には、最低でも二、三百万は両替銭が入っている。
後は、色んな所に千円札で一千万くらいは隠して置いてある。
初日にも関わらず、新人にも両替の財布を渡した。
新人は喜んで
「こんな大金はじめて」だと、百万入りのバックも持ちたがった。
へんな奴だなと思ったのだが、大金を見るのに慣れてしまっていた俺は嬉しそうにお札を数えだした新人を置いてトイレに入ってしまった。
なんだか嫌な感じはしたが、ほんの1,2分だからとそのままで用を足した。
出てくると、新人の姿がない。
店にいた客に聞くと急いで外に出て行ったと言われたが・・・。
一瞬何が起きたがわからなかった。
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