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ぱずる、、〔七 ピース〕

[935]  ホッチ  2007-01-31投稿
『ある子、、?』

私は死んだ、、。

眠らされ、二度と目覚めることなく、、。

お医者さんは治すためではなく、ただ調べたかっただけなのだ。

ただ調べたかったのだ、、。

バラバラにされた私は隅々まで調べられ、燃えないごみで処分された、、。

そのおかげか否かは判らないが、数年後。
私達がかかった病は治る病気になった、、、。

、、私はサマヨウ、、。

この出ることの出来ない病院を、、。

、、私は怨む、、。

あの医者を、、親を。

しかし残念なことに病院は潰れ、周辺は忘れ去られることとなった、、。

地図から村が消えてもこの想い、消えることはなかった、、。


何を許せばよいのだろう。
許す必要はあるのだろうか。
私は何をすればよいのだろう。
私は願う、ただただ友達がほしい、、。

病院の窓から遠く見える木、、。
その成長を羨みながら月日は流れ、今日もまた手まりをつこう。

『いっちょこ、、
にぐるま、、
さんぜん、、
しもぜれ、、
ごんげん、、
ごろつく、、
てんまい、、
ちゃぶろく、、
ちーやー、、
ぱっ、、。 』

お医者さんの頭はよく弾む、、、。

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