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Believe-あなたはできますか-?          第二話 新学期

[247]  雲母  2007-01-31投稿
〜新登場人物〜
☆咲華花小5年1組☆28名
:早瀬海紀(ハヤセミキ)「美少女だが性格はお転婆。3年の時も勇輝とクラスメートだった。」
:相葉直哉(アイバナオヤ)「海紀とつるんでいる幼馴染み。」
:坂根健太郎(サカネケンタロウ)「海紀とつるんでいる幼馴染み。」
:冬馬一朗(トウヤマイチロウ)「クラスの餓鬼大将。」
:大川早苗(オオカワサナエ)「5年1組の担任。明里の後輩かつ教え子だった。」


2265年4月7日
咲華花(サクカバナ)小学校は今日から1学期が始まる。どこの学年も新しいクラスに友達に会えて楽しんでいた。しかし5年1組のある一人の人物はため息をついていた。
それに気が付いた眼鏡をかけている男の子が話し掛けた。「海紀どうしたんだ?」
海紀は立ち上がり「直哉!!どうしたのじゃないよ!!また、この面子で1年間過ごすんだよ!」
海紀を落ち着かさせようと結構な痩せ形の健太郎が止めに入った。「まぁ、良いじゃない。4年間も同じクラスって最高じゃん。」
海紀はそれは良かった話だが同じ面子もある意味つまらない。

そしたら、ドアが開き担任の大川先生が入ってきた。
生徒は一斉に自分の席に戻った。
挨拶が終ると先生から「ここに勤めてから2年になります。初めての人もいればまたって人もいるだろうけどヨロシクね。」
ホームルームが終るとみんなまた前の話を続けた。

このクラスで顔を知らない人なんていなかった。一人をのぞいて…。それに気付いたのは、健太郎だった。
廊下側の一番端の右側に大人しそうで見慣れない本を読む男子がいた。
誰だ…?と話す人が出てきた。海紀もどっかで見た事あるような感じがした。
そこに、一人男子が声をかけた。
餓鬼大将の冬馬一朗だった。性格は悪く、超太っていて、体重は76kg。

一朗は男子に声をかけた台詞は「オメェ、見慣れない顔だな?4年何組だったんだ?」
男子は無視した。
海紀は何か誰かと似てる。そして、誰か分かった。海紀は一朗を止めた。一朗は気に食わない顔をした。
「何だよ、早瀬があの二人以外の男子を庇うなんて珍しいな。」
「別に。アンタと趣味合わないよ。ソイツは。」海紀がそういと一朗は教室を出ていった。
海紀は男子に話し掛けた。「久々だな。郷野。」
しかし、反応しなかった。1度も本から目を放さなかった。

昼休み、クラスメートは海紀に勇輝の事を聞いた。
「3年2組の時の同級生だったんだ。6月の初めに突然いなくなったけどな…。」海紀はそれ以上は言わなかった。海紀は2年みない内に郷野が変わったとだけ思った。

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