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ありがとうの気持ち?

[394]  さくら  2007-02-02投稿
そして…健君が休憩になると話ができる。

健君は優しいから、1人寂しくバレー部が終わるのを待ってるあたしの話し相手になってくれる。

そしてお互いの今日のでき事を話す。

これがあたしの最近の日課(*^_^*)

そしてルンルン気分で友達と帰る☆最高だ☆
ここまでのあたしの気持ちやら行動やらで、健君を好きな事は明らかなのだが…

あたしは健君の事は友達として好きなんだと言い聞かせ

心の奥で元彼の克也をまだ想っていた…

気がする(?_?)

だけどあたしの気持ちが確かなものになる日がとうとうきた。

その日は雨が降っていた。

雨が降るとソフト部は体育館の中で筋トレを中心に活動する。

体育館の中ではいつものようにバスケ部が練習してる。

『あれっ?!舞ちゃん今日は体育館なの?!』

ランニングしていた健君は足を止め、あたしに話しかける。

『うんっ!雨だからね!』

あたしは元気よく答える。

実は、体育館でのメニューは外よりもラクだし早く終わるから、テンションが上がっていた。

筋トレを中心にしたメニューは2時間ほどで終わり、あたしはジュースを買おうと思い自販機に向かった。

すると、休憩になったバスケ部員がゾロゾロと自販機の前に集まってきた。

何を飲むか決め兼ねていたあたしはバスケ部に順番を譲った。

『終わったの?』

健君が話しかけてきた
『うん!雨だから早く終わった!』

『そっか。飲む?』

健君がお茶を差し出した。

あたしは『うん。』と返事をし、お茶を飲んだ。

…ん?間接?!

あたしは急に恥ずかしくなり、飲んだ後に赤面した。

それを見て健君も赤面した。

健君も、まさかあたしが『飲む』って答えると思わなかったみたいで(‐o-;)

2人で沈黙…

すると『あれ?健君!もしかして彼女?!』
バスケ部のマネージャーの広美が話し掛けてきた。

『ち、違うって!』

健君が慌てる。

『う、うん!ただ話してただけ!』

あたしも慌てて答える。

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