欲
『うかない顔して、どうしたのよ。』
「先輩、私ぃ、今欲しい物があるんですよぉ。」
『買えばいいじゃないの。』
「お金じゃ買えないんだもん…」
『何が欲しいのよ?』
「えっと、大きいものです。」
『それじゃ何か分からないわよ。』
「私よりも大きいんですよぉ〜」
『だから、ちゃんと何か言わなきゃ分からないでしょ?』
「柔らかいけど、ゴツゴツしてますね〜」
『あんた、いいかげんにしなさい。』
「あと、動くんですよ〜」
『………。』
「でも、他の人の所有物なんですよねぇ〜」
『………………。』
「私、どぉしたらいいのかなぁ…」
『もう、うるさいわね!さっさと奪っちゃえばいいんじゃないの?』
「そっかぁ!そうします。ありがとぉ先輩!」
『ちょっと!!どういうつもり!?私の彼を盗るなんて!!』
「だって、先輩が奪えばいいって言ったから。」
「先輩、私ぃ、今欲しい物があるんですよぉ。」
『買えばいいじゃないの。』
「お金じゃ買えないんだもん…」
『何が欲しいのよ?』
「えっと、大きいものです。」
『それじゃ何か分からないわよ。』
「私よりも大きいんですよぉ〜」
『だから、ちゃんと何か言わなきゃ分からないでしょ?』
「柔らかいけど、ゴツゴツしてますね〜」
『あんた、いいかげんにしなさい。』
「あと、動くんですよ〜」
『………。』
「でも、他の人の所有物なんですよねぇ〜」
『………………。』
「私、どぉしたらいいのかなぁ…」
『もう、うるさいわね!さっさと奪っちゃえばいいんじゃないの?』
「そっかぁ!そうします。ありがとぉ先輩!」
『ちょっと!!どういうつもり!?私の彼を盗るなんて!!』
「だって、先輩が奪えばいいって言ったから。」
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