離れても…
朝7時私は大親友の真鍋寛美からのおはようメールで起こされた
今日はバスケ部の朝練があるのにもかかわらず、寝坊してしまったのである。
『今から用意すれば朝練に遅れちゃうよ…』
とぼやきながらもテキパキと用意をしていく。
気づけば朝練の集合時間5分前になっていた。
いそいで家を出て、鍵をしめる
走った甲斐もあり、朝練にはギリギリで間に合ったらしい
『愛美〜こっちこっち』と寛美の元気な声が体育館に響いている
急いで寛美の元へかけよる
寛美は『おはようメールが無かったら愛美起きてなかったね』と笑いながらボールをついている
確かにそうだ…今日起きれたのも、元はと言うと寛美のお陰だ。
と思ったのもつかの間『少しは寛美様に感謝しなさい』と威張っているではないか
愛美は呆れてものが言えなかったこんな凸凹な二人でも幼稚園からの親友なのだ
二人は朝練でかなり体力をつかったので、授業に身が入らなかった
今日の放課後は二人でいつもの公園でシュートの練習をしていた
ふと寛美から衝撃的な言葉が漏れる
『私3月からインドネシアな引っ越すんだ…』
寛美の父・政文は去年の十月からインドネシアで環境支援の仕事をしている。
今日はバスケ部の朝練があるのにもかかわらず、寝坊してしまったのである。
『今から用意すれば朝練に遅れちゃうよ…』
とぼやきながらもテキパキと用意をしていく。
気づけば朝練の集合時間5分前になっていた。
いそいで家を出て、鍵をしめる
走った甲斐もあり、朝練にはギリギリで間に合ったらしい
『愛美〜こっちこっち』と寛美の元気な声が体育館に響いている
急いで寛美の元へかけよる
寛美は『おはようメールが無かったら愛美起きてなかったね』と笑いながらボールをついている
確かにそうだ…今日起きれたのも、元はと言うと寛美のお陰だ。
と思ったのもつかの間『少しは寛美様に感謝しなさい』と威張っているではないか
愛美は呆れてものが言えなかったこんな凸凹な二人でも幼稚園からの親友なのだ
二人は朝練でかなり体力をつかったので、授業に身が入らなかった
今日の放課後は二人でいつもの公園でシュートの練習をしていた
ふと寛美から衝撃的な言葉が漏れる
『私3月からインドネシアな引っ越すんだ…』
寛美の父・政文は去年の十月からインドネシアで環境支援の仕事をしている。
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