携帯小説!(PC版)

トップページ >> 恋愛 >> ヤクソク

ヤクソク

[1057]  樋口充  2005-08-31投稿
そこに永遠があるのなら・・僕は迷わず、君を連れて行きたい。
君は、他の物になっていて・・僕とは出会わないだろうと思っていた。
あの日、あの場所で君と出会ってしまった。
叶わない恋だと知っていた・・
それでも君は、いつものあの笑顔で優しく微笑んでいた。
もし、一秒でも僕の願いが叶うのなら−・・
その、笑顔を他の物に見せないで
僕だけに
見せて欲しい。
僕のささやかな願いでも、君はひだまりの笑顔で僕を優しく包んでくれた。
帰り際に、何も答えない僕に
優しくキスをしてくれて、それだけでも嬉しかった。
空から見える、東京タワーが綺麗で
ずっと時が止まって欲しいと心から願った。
時には、涙を流すけど
それは譲れない思いだと信じたい
君が触れた
その手を離さず、これか先もささかな未来が来ると信じたい。
これから先も。。
それが、僕と君が交わした
「ヤクソク」だった

感想

感想はありません。

「 樋口充 」の携帯小説

恋愛の新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス