とうていダメ。?
春休み。
?年生の新クラス発表が行われるため、学校にみんな来ていた。
久しぶりに見るリサの横顔。
嬉しいかった。本当に可愛かった。笑顔を見るたび、胸がキュンとなるのがわかった。
いよ?クラス発表だ。
みんなワクワクしているようだ。
俺はどうでも良かった。
ただこうしてリサの横顔が見れてれば、それだけで幸せだった。
俺の確認の番。?組18番。藤原ケイタ。俺の名前だ
『?組か…』…………………
『そうだ!!!!、りさは何組だ!?』
俺は思い出したように、夢中になって調べた。
『リサ…リサ…リサ………………あった!!!!』
『えーと、?組44番、小林リサ』
同じクラスだった。
思わずガッツポーズをした。
『やった!!マジやった!』
死ぬほど嬉しかった。
そして、始業式が行われた。
俺は新しい学校生活に胸を弾ませていた。
………………………
新クラス。リサと俺の席は意外と近かった。
毎日後ろからリサを見ていられる距離。
幸せだった。
でも、いざ学校生活が始まると、気まずい……こんなに近くにいて、一日中、何回も目が合うのに…話したい…話したい…できるなら…話したい。
これからが本当に切ない学校生活になっていく……
つづく
?年生の新クラス発表が行われるため、学校にみんな来ていた。
久しぶりに見るリサの横顔。
嬉しいかった。本当に可愛かった。笑顔を見るたび、胸がキュンとなるのがわかった。
いよ?クラス発表だ。
みんなワクワクしているようだ。
俺はどうでも良かった。
ただこうしてリサの横顔が見れてれば、それだけで幸せだった。
俺の確認の番。?組18番。藤原ケイタ。俺の名前だ
『?組か…』…………………
『そうだ!!!!、りさは何組だ!?』
俺は思い出したように、夢中になって調べた。
『リサ…リサ…リサ………………あった!!!!』
『えーと、?組44番、小林リサ』
同じクラスだった。
思わずガッツポーズをした。
『やった!!マジやった!』
死ぬほど嬉しかった。
そして、始業式が行われた。
俺は新しい学校生活に胸を弾ませていた。
………………………
新クラス。リサと俺の席は意外と近かった。
毎日後ろからリサを見ていられる距離。
幸せだった。
でも、いざ学校生活が始まると、気まずい……こんなに近くにいて、一日中、何回も目が合うのに…話したい…話したい…できるなら…話したい。
これからが本当に切ない学校生活になっていく……
つづく
感想
感想はありません。