三十路の恋
三十代後半、独身、×無し、子なし…そして彼氏無し… 淋しい、虚しい、悲しい…そして孤独… それなりに恋はしたさ!人並み?くらいに女になったさ!二十代!まぁモテたかなぁ〜でも三十代後半の今、一人…この話はそんな転美の物語… 二十年前、転美は高校生 ど田舎の町から1時間半かけて町の高校に通っていた。地元にも高校は沢山ある。町の高校に地元から通うのは転美一人だった。電車で1時間、バスで30分、二つ上の千佳先輩と一緒に通った。「先輩卒業したら一人で通うしかないよね〜ヤダなぁ〜」 「転美!来年も学校行く気?ヤバいんでしょう〜」 転美は派手な格好とデカイ体と狂言癖のため友達もいなけりゃ先輩達からも目をつけられていた。 「千佳先輩、誰か紹介してくださいよ〜ヤバい人!その人と知り合いになれば守ってもらえるでしょう〜」
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