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恋愛対戦記 ?

[356]  иaиa  2006-01-23投稿
 「けど、ちょっと元気でたかも・・・・」
 真帆、階段を下りる。
 「あのぉ〜っ・・・」
 「ん?」
 振り向く真帆。
 「あのぉ・・・ちょっといいですか?」
 話しかけてきたのは、あおいだった。
 「あっ・・・うん・・・何?」
 「私、明日・・・智幸君に告白しようと思うんです!」
 「あっ・・・そっか。明日夏祭りだもんね」
 「それで、どぉ告白すればいいのかなぁ・・・と」
 顔を赤めらすあおい。
 「一緒に行けば?明日」
 真帆がアドバイス。
 「えっ!!一緒に・・・ですか・・・?」
 「うん。その方が告りやすいでしょ?」
 「あっ・・・そぉですよね」
 「じゃあ、がんばってね・・・明日」
 「は、はい!」
 教室に向かう真帆。あおいも教室(真帆の教室とは逆方向)に向かう。
 <負けちゃダメ!がんばんないと。(真帆の心の中)>
 真帆、教室に入る。
  〜次の日(夏祭り当日)〜
 「うわ〜っ・・・人いっぱいいるっ!」
 真帆が驚いて話す。
 「そりゃあ、そぉでしょ〜。一応祭りだから」
 「あっ・・・そっか」
 真帆と、亜矢香が歩きながら話している。
 「あっ!!」
 真帆がある屋台の方を指差す。
 「ん?どったの?」
 「見て見てっ!!!りんごアメだ〜ぁっ」
 目を輝かせながら真帆が言う。
 「真帆さ〜ぁ・・・今日でどんだけ食べたと思ってんの?」
 「う〜んと・・・」
 真帆が考え出す。
 「アンタ・・・会場に入る前まで食べてたじゃん・・・」
 「う〜んとぉ・・・たこ焼きに、綿アメ、焼きそば・・・―――」
 さらに考える真帆。
 「あぁっ!もぉいいよ!」
 亜矢香があきれた様子で先に先にと歩き出す。
 「あっ!まってよ〜っ!!」
 「・・・・」
 「あれっ???」
 亜矢香の姿が見えない。
 「亜矢香っ・・・何処いったんだろ・・・」
 しばらく歩き続ける真帆。
 「あれっ・・・?ココ・・・・どこっ?」
 人気(ひとけ)の無い空き地に来てしまった真帆。
 「どこだろぅ・・・ココ・・・あっ!」
 壁に隠れる真帆。誰かがこちらに来るようだ。
 「誰だろ・・・あれ・・・?」
 壁から顔を出す。
 「あっ!!」
 ビックリした真帆、壁に身を隠す。
 <あれって、まさか・・・・・―――>\r

         +7話目終わりです+
 

















 

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