恋愛対戦記 ?
「けど、ちょっと元気でたかも・・・・」
真帆、階段を下りる。
「あのぉ〜っ・・・」
「ん?」
振り向く真帆。
「あのぉ・・・ちょっといいですか?」
話しかけてきたのは、あおいだった。
「あっ・・・うん・・・何?」
「私、明日・・・智幸君に告白しようと思うんです!」
「あっ・・・そっか。明日夏祭りだもんね」
「それで、どぉ告白すればいいのかなぁ・・・と」
顔を赤めらすあおい。
「一緒に行けば?明日」
真帆がアドバイス。
「えっ!!一緒に・・・ですか・・・?」
「うん。その方が告りやすいでしょ?」
「あっ・・・そぉですよね」
「じゃあ、がんばってね・・・明日」
「は、はい!」
教室に向かう真帆。あおいも教室(真帆の教室とは逆方向)に向かう。
<負けちゃダメ!がんばんないと。(真帆の心の中)>
真帆、教室に入る。
〜次の日(夏祭り当日)〜
「うわ〜っ・・・人いっぱいいるっ!」
真帆が驚いて話す。
「そりゃあ、そぉでしょ〜。一応祭りだから」
「あっ・・・そっか」
真帆と、亜矢香が歩きながら話している。
「あっ!!」
真帆がある屋台の方を指差す。
「ん?どったの?」
「見て見てっ!!!りんごアメだ〜ぁっ」
目を輝かせながら真帆が言う。
「真帆さ〜ぁ・・・今日でどんだけ食べたと思ってんの?」
「う〜んと・・・」
真帆が考え出す。
「アンタ・・・会場に入る前まで食べてたじゃん・・・」
「う〜んとぉ・・・たこ焼きに、綿アメ、焼きそば・・・―――」
さらに考える真帆。
「あぁっ!もぉいいよ!」
亜矢香があきれた様子で先に先にと歩き出す。
「あっ!まってよ〜っ!!」
「・・・・」
「あれっ???」
亜矢香の姿が見えない。
「亜矢香っ・・・何処いったんだろ・・・」
しばらく歩き続ける真帆。
「あれっ・・・?ココ・・・・どこっ?」
人気(ひとけ)の無い空き地に来てしまった真帆。
「どこだろぅ・・・ココ・・・あっ!」
壁に隠れる真帆。誰かがこちらに来るようだ。
「誰だろ・・・あれ・・・?」
壁から顔を出す。
「あっ!!」
ビックリした真帆、壁に身を隠す。
<あれって、まさか・・・・・―――>\r
+7話目終わりです+
真帆、階段を下りる。
「あのぉ〜っ・・・」
「ん?」
振り向く真帆。
「あのぉ・・・ちょっといいですか?」
話しかけてきたのは、あおいだった。
「あっ・・・うん・・・何?」
「私、明日・・・智幸君に告白しようと思うんです!」
「あっ・・・そっか。明日夏祭りだもんね」
「それで、どぉ告白すればいいのかなぁ・・・と」
顔を赤めらすあおい。
「一緒に行けば?明日」
真帆がアドバイス。
「えっ!!一緒に・・・ですか・・・?」
「うん。その方が告りやすいでしょ?」
「あっ・・・そぉですよね」
「じゃあ、がんばってね・・・明日」
「は、はい!」
教室に向かう真帆。あおいも教室(真帆の教室とは逆方向)に向かう。
<負けちゃダメ!がんばんないと。(真帆の心の中)>
真帆、教室に入る。
〜次の日(夏祭り当日)〜
「うわ〜っ・・・人いっぱいいるっ!」
真帆が驚いて話す。
「そりゃあ、そぉでしょ〜。一応祭りだから」
「あっ・・・そっか」
真帆と、亜矢香が歩きながら話している。
「あっ!!」
真帆がある屋台の方を指差す。
「ん?どったの?」
「見て見てっ!!!りんごアメだ〜ぁっ」
目を輝かせながら真帆が言う。
「真帆さ〜ぁ・・・今日でどんだけ食べたと思ってんの?」
「う〜んと・・・」
真帆が考え出す。
「アンタ・・・会場に入る前まで食べてたじゃん・・・」
「う〜んとぉ・・・たこ焼きに、綿アメ、焼きそば・・・―――」
さらに考える真帆。
「あぁっ!もぉいいよ!」
亜矢香があきれた様子で先に先にと歩き出す。
「あっ!まってよ〜っ!!」
「・・・・」
「あれっ???」
亜矢香の姿が見えない。
「亜矢香っ・・・何処いったんだろ・・・」
しばらく歩き続ける真帆。
「あれっ・・・?ココ・・・・どこっ?」
人気(ひとけ)の無い空き地に来てしまった真帆。
「どこだろぅ・・・ココ・・・あっ!」
壁に隠れる真帆。誰かがこちらに来るようだ。
「誰だろ・・・あれ・・・?」
壁から顔を出す。
「あっ!!」
ビックリした真帆、壁に身を隠す。
<あれって、まさか・・・・・―――>\r
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