携帯小説!(PC版)

トップページ >> 日記 >> 取り敢えずの人生

取り敢えずの人生

[262]  2007-02-23投稿
「人間てオワッテるね」 アニマルプラネットを観ながらマサは言うんだ。
納得できる。成人して2年、やっぱり何も考えなくても順風満帆に生きれるほど育ちも出来も良くない。本当の幸せという人間の永遠の課題を無視は出来ない。面倒なようで幸せなことだ。ライオンはそんなこと考えられない。捉え方によっては、ライオンか人間かどちらかが酷に見える。私は人間だ。考えられる側だ。生きるってなんだ。魂ってなんだ。幸せ、成長、悲しみ、思いやり、愛。
辞書に載った言葉。言葉は人的であり、人間は自然だ。では何を信用出来るだろうか。でもそんなことを綾子には言わない。交際して1年、信用して、思いやって、愛を与えたと言えるほど自信はないが、本当にその全てを理解して頑張っている人、いると思う。そう信じなければ、自分もそうなって、自信もって、涙でもいい、満面の笑いでもいい、自分に出来る、可能な全てを一生懸命謳歌したい。





感想

感想はありません。

「 円 」の携帯小説

日記の新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス