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愛しい人 〜 ?話 〜

[528]  みのる。  2007-02-24投稿
この話しは、 桜が舞い散る季節から始まる・・・・・。
病院の中庭のベンチに腰掛けている青年の物語!!
でわ 読者の貴方一緒に青年の物語を歩んで行きましょう!!。

僕の名前は、上杉一樹19才 僕は、生まれて直ぐに心臓に重い病気をわずらっている・・・。
僕は、春の季節が好きだ!!
気温もちょうど良いし 心臓に負担がかからないからだ。

だけど・・・・・・。好きなはずだった季節なのに

僕は、月一回の診断に病院に向かった。

いつものように心電図をとってもらい 病室を後にした。
僕は、中庭の桜を見に向かった。

僕は、中庭のベンチに腰をかけて空を見上げ桜の方を見つめた。
桜は、 満開でピンク色に染まり 風が吹く度にピンクの花びらがヒラヒラと舞っていた。
僕は見つめながら『今年も 無事に桜を見れる事が出来た 寒い冬の時は、何度か発作がでたけど・・・・何とか今年も』と小さく呟いた。

僕は、両腕を空に上げ大きく 深呼吸をすると 急に胸が痛くなり・・・・
胸に手をあてながら膝からうつぶせに地面に倒れてしまった・・・・。
僕は、苦しい中回りに誰かいないかと頭を上げ回りを見るが誰もいない・・・・

段々苦しさから意識が無くなっていくのがわかる。
『このまま 死んじゃうのかなって? 』
思った時 誰かが僕にかけ寄ってくる気配を感じた。
僕は、誰かわからない人に『どうしたんですか?』と 声を賭けられた。
僕は、意識が無くなりかけてる中声がする方に視線をおくり そこには、ハッキリと顔を見れた訳じゃないが女の人がいった!!
これが君と僕の物語の始まりだった。

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