黒猫・三日目
祖母の家に泊まって三日目のことでした。
午後2時頃に電話がなり、祖母が電話に出て話し終えると、眉毛を下げて私に言ってきました
「残念だけど、ママねぇ今日も仕事だから迎えに来れないんだって。だから明日になるって」
それを聞いた瞬間、私は心の中で今まで溜めてきたものが一気に爆発し、軽い目眩がしました。
そして祖母に
「ママはね私のことなんて大嫌いなのよ!だから迎えになんて来たくないのよ!
ママは私よりお仕事が大好きなのよ!私だってママなんて大嫌い!ママなんて大嫌いなんだからッ!!!!!!!!!!!!」
ジダンダを踏んで泣きじゃくり、喚高い声をあげて怒鳴りつけました。
そして自分の部屋に行って鍵をかけて布団の中に潜りこみました。
「ママのアホんだら!もう一生帰ってくんな厚化粧ババァ!」
やっと迎えにきてくれると思ったのに、母はあっさり仕事をとった。悔しさに私はずっと母の悪口を言って泣きまくりました。
すると
ミャ〜オ
私の耳に聞き覚えのある鳴き声が届きました。
バッと勢いよく左を見ると、昨日の黒猫がそこにいました。
「コイちゃん!!!!!!!」
私はコイちゃんを抱きかかえ撫で撫でしました。
するとコイちゃんは泣かないでと言わんばかりに私の目を舐めてきたので、すっかり私はご機嫌になって笑い出しました。
コイちゃんの背中を撫でながら
「お腹すいてない?ちょうど今からおやつの時間だから下からミルクを取ってきてあげるね。
昨日みたいにいなくなっちゃダメだよ?」
私はコイちゃんの両頬をひっぱって爆笑すると下にミルクを取りに行った。
だけどコイちゃんの姿はもうどこにもなかった
午後2時頃に電話がなり、祖母が電話に出て話し終えると、眉毛を下げて私に言ってきました
「残念だけど、ママねぇ今日も仕事だから迎えに来れないんだって。だから明日になるって」
それを聞いた瞬間、私は心の中で今まで溜めてきたものが一気に爆発し、軽い目眩がしました。
そして祖母に
「ママはね私のことなんて大嫌いなのよ!だから迎えになんて来たくないのよ!
ママは私よりお仕事が大好きなのよ!私だってママなんて大嫌い!ママなんて大嫌いなんだからッ!!!!!!!!!!!!」
ジダンダを踏んで泣きじゃくり、喚高い声をあげて怒鳴りつけました。
そして自分の部屋に行って鍵をかけて布団の中に潜りこみました。
「ママのアホんだら!もう一生帰ってくんな厚化粧ババァ!」
やっと迎えにきてくれると思ったのに、母はあっさり仕事をとった。悔しさに私はずっと母の悪口を言って泣きまくりました。
すると
ミャ〜オ
私の耳に聞き覚えのある鳴き声が届きました。
バッと勢いよく左を見ると、昨日の黒猫がそこにいました。
「コイちゃん!!!!!!!」
私はコイちゃんを抱きかかえ撫で撫でしました。
するとコイちゃんは泣かないでと言わんばかりに私の目を舐めてきたので、すっかり私はご機嫌になって笑い出しました。
コイちゃんの背中を撫でながら
「お腹すいてない?ちょうど今からおやつの時間だから下からミルクを取ってきてあげるね。
昨日みたいにいなくなっちゃダメだよ?」
私はコイちゃんの両頬をひっぱって爆笑すると下にミルクを取りに行った。
だけどコイちゃんの姿はもうどこにもなかった
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