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ドラゴンキング

[197]  ヤス  2007-03-05投稿
なにも変わらない毎日。今日も何もしないまま、くだらないバラエティ番組を見て床につく。
「はぁ、毎日がつまらねぇな。」
彼は17歳の高校生。名前は天神龍太郎。高校では、勉強の成績も普通で運動も得意な方ではない。どこにでもいる高校生。ただ少し変わっている所は左肩に龍のようなシミがあること。生まれたときからあったらしい。 彼は最近夢を見るようになった。
最初見たときは、龍太郎の幼なじみである辰也が、高校の近くにある「イケずの森」の前で何やら龍太郎に向かって呼び掛けていた。
「何の夢?」
龍太郎は少し気にしながらもすぐに忘れた。
その次の夜、辰也達と遅くまで遊んだせいか、龍太郎は深い眠りについた。
「おーい!龍太郎!早くこっちこい!」
また同じような夢。
辰也はどんどん森の奥へ進んで行く。
辰也を追いかける。
「まって辰也!」
龍太郎は辰也を見失う。「リリリリリリ!!!」
「わぁっ!もうこんな時間か。」
龍太郎は起きると急いで学校へ行って辰也のもとへと向かった。
「オハヨ!辰也!」
慌てて駆け寄る。
「わっ!龍太郎か。何慌ててんだよ。」
「辰也さ、最近変な夢見ない?」
「…特に何も。んなことより、今日帰りイケずの森行ってみない?」
「エッ!?」 next

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