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神龍湖

[534]  夢見大  2006-01-24投稿
ボクはすぐに言った。「分かった」 それから一ヵ月何事もなく過ごした。
でもそれは、学校での話で、家に帰ると一人寂しく先生が作ってくれたご飯をあたためて、食べた。月謝は、事情が事情だけに免除された。変化があったのは、夏の日差しが少々暑い、七月の半ば。ボクの転校が決まったのだ。場所は、希望どおりバアちゃんの近くにある学校。
その学校は、全員で百人前後の、小規模な学校だ。まわりは山だらけ。
ボクは、二学期からその学校に行くことになった。

ここまでが、バアちゃんの家に行く事になった理由。 つづく

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