3年後の再会?
1ヵ月後、私と竜は【JAM】にいた。最近はすっかり入り浸りになっている。私はここにいると、煩わしい現実を忘れられた。そして、真吾のことも。
竜もここにいる時は、普段にましてハイテンションだったし、毎日がすごく楽しかった。
その日、トイレに行く為に入口の方に近付くと、誰かが店に入ってきた。
竜『あっ真吾!!すっげー久しぶり!!1年ぶりぐらいじゃね?!どうしたんだよ急に!!』
えっ真吾…? 私は一瞬理解できなかった。なぜ真吾がここに来て、そしてなぜ竜と親しげに話しているのか…。トイレに隠れていた私は竜にメールした。「ゴメンなんかお腹痛いから先に帰るね!」ありがちな言い訳メールだけど、竜はあの店の騒音だったらしばらくは気付かないはず。
暗い道を歩きながら、私は途方にくれた。竜には真吾という大好きな人がいたことなんて話していない。2人がどうして知り合いなのかもわからない。何で逃げちゃったんだろ…忘れたつもりなのに… 私は泣きそうになって、マリエに電話した。家においでって言ってくれたからすぐに向かった。
マリエ『入って!ってそんなに泣いてどうしたの〜?!!』
私『いきなりゴメンね!真吾のこと知ってるマリエにしか言えなくて…』
マリエ『そっかぁ…真吾と会っちゃったんだね…。あみ、本当にゴメンね…あたし少し前に彼氏と竜くんが真吾と知り合いなの知ったんだ…まさか真吾があの店に行ってるなんて思わなかったしホントにびっくりしたよ。私もあの店で真吾に会ったことはないし、真吾は自分の名前以外何にも話してないらしんだよね。彼氏が言うには、真吾の元カノいたじゃん?!あの子がJAMに通ってたらしくて、そこで真吾のこと知ったんだって。でも数回来ただけで、あの子と別れてからは全く来てなかったらしいよ。だからあたしも余計な事言わないようにしてたんだけど、まさか…ね…』
真吾の元カノ。ある意味私が真吾に告白するきっかけをくれた人、そして今の真吾に1番影響を与えた人…
竜もここにいる時は、普段にましてハイテンションだったし、毎日がすごく楽しかった。
その日、トイレに行く為に入口の方に近付くと、誰かが店に入ってきた。
竜『あっ真吾!!すっげー久しぶり!!1年ぶりぐらいじゃね?!どうしたんだよ急に!!』
えっ真吾…? 私は一瞬理解できなかった。なぜ真吾がここに来て、そしてなぜ竜と親しげに話しているのか…。トイレに隠れていた私は竜にメールした。「ゴメンなんかお腹痛いから先に帰るね!」ありがちな言い訳メールだけど、竜はあの店の騒音だったらしばらくは気付かないはず。
暗い道を歩きながら、私は途方にくれた。竜には真吾という大好きな人がいたことなんて話していない。2人がどうして知り合いなのかもわからない。何で逃げちゃったんだろ…忘れたつもりなのに… 私は泣きそうになって、マリエに電話した。家においでって言ってくれたからすぐに向かった。
マリエ『入って!ってそんなに泣いてどうしたの〜?!!』
私『いきなりゴメンね!真吾のこと知ってるマリエにしか言えなくて…』
マリエ『そっかぁ…真吾と会っちゃったんだね…。あみ、本当にゴメンね…あたし少し前に彼氏と竜くんが真吾と知り合いなの知ったんだ…まさか真吾があの店に行ってるなんて思わなかったしホントにびっくりしたよ。私もあの店で真吾に会ったことはないし、真吾は自分の名前以外何にも話してないらしんだよね。彼氏が言うには、真吾の元カノいたじゃん?!あの子がJAMに通ってたらしくて、そこで真吾のこと知ったんだって。でも数回来ただけで、あの子と別れてからは全く来てなかったらしいよ。だからあたしも余計な事言わないようにしてたんだけど、まさか…ね…』
真吾の元カノ。ある意味私が真吾に告白するきっかけをくれた人、そして今の真吾に1番影響を与えた人…
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