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ホストに恋〜No.17〜

[329]  ハスノ  2007-03-11投稿
フラツいた足で、キラくんに見送られながら、外に出る…
「ぁりがとねぇ〜」
「ぅ…ん」
階段を一段降りて、私は振り返る。。
名残ぉしかった…でも帰んなきゃ…
キラくんの顔をじっと見つめる。。階段の段差で、キラくんがいつもよりでっかく見えた。
ギュ…ッ…
またキラくんが抱きしめてくれた。顔が近い…
心臓が飛び出そう…
だめだっ。。離れようと思った瞬間、キラくんの唇が私の唇に触れた。。。そしてキラくんはニコッと笑った…
そして、頭を撫でられた…
キラくん酔っぱらってるの…?
私も笑顔で手を振って、階段を降りる。。
もう外は眩しい…
こんな時間だったんだ…私は酔いが、なんだか覚めた気分だった。。
タクシーの中でずっと自分の唇を触って。。
何度も思い出した。。
それと同時にもう既に好きになってる自分に気ずく…怖い。。
また自己暗示をかけるしかなかった…
私は客なんだから。キラくんは可愛い女の人がやっぱり好きなのかなぁ…
彼女いるのかなぁ…
絶対居るょね。。
いつの間にか家に着く頃には、マイナスな妄想、そして自分の魅力の無さに愕然としてぃた…
亜由美みたいに自信があれば…
キラくん。。キスの意味なんて無いんだょね?
私の頭はグチャグチャになった。。

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