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銀座の恋物語

[174]  久美子  2007-03-14投稿
「おはようございます」 この一言で私の一日が始まります。 この銀座には… さまざまな人間模様が繰り広げられている お酒が入ると人は陽気になり 時には横暴にもなる 今夜は… もう5年来の太客北村(お金をたくさん落としてくれるお客)が来店予定 北村は…お客でもあり 私自身の個人的なスポンサーでもある こんな関係がいつまで続くのか 毎日 びくびくしている 銀座と言う街は… 恐い所だ 綺麗なドレスを纏い お化粧をして いざ出陣! 開店と同時に北村が来店してきた 「いらっしゃいませ」 北村「今夜はマンションまで行くよ」 私「本当!久しぶりだから嬉しい…」 この言葉の奥には 「あ…今夜も頑張ろう!」お酒も入ってきて 北村はかなりご機嫌だ 私へのボディタッチも多くなってきた 同席している女の子は接客のプロなので この状態になると 気をきかせて 退席していく 私は 同席してもらい 助けてほしい感じなんだがぁ お店では 私達二人の関係はもうすでに噂になっていた 12時を回り 閉店時間となった ここからが 地獄の時間がスタートする 私は私服に着替えて 北村が待つ いつもの寿司屋で合流をした 食事を終えて タクシーでマンションへ向かった タクシー内でも… スカートの中へ手が 運転手さんもミラー越しに後ろをちらちらと見ている こんな自分がすごく悲しくなってきた

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