彼の実家も当時義父が愛人作って蒸発していた状況だった為義母は当然大反対だったが彼は長男の一人息子だったので渋々彼の前では受け入れたフリをしてくれたわけである
しかしあたしの母親も家を出ることに納得するわけがなく出てくならお前一人で出ていけと言い出す始末で…
息子たちと離れるのが嫌だという理由から連日彼の実家に電話してきて怒鳴り散らす状態が何日か続いていたが遂にあたしがキレて父親との事件を母親に打ち明けた
あたしはその頃まだ母親に対しての考え方が甘かったらしくあたしの話を100%信用してくれると思っていた
が､現実はというとあたしが嘘つきにされてしまったのである…
つまり母親は親ではなく女だったということである
その時あたしはあまりのショックで言葉が出てこなくなりそれから１ヶ月程失語症にかかってしまったのである
義母からは仮病などと思われていたみたいだが…
母親との確執によって実家と縁を切る事には成功したが新たな地獄はすでにはじまっていたのである
同棲して３ヶ月程たってから彼からプロポーズされて入籍することを義母に相談したその日から嫁いびりが開始された

感想はありません。

• ×3
• ×3
• ×3<5>
• ×3<4>
• ×3
• ×3
• ×3

もっと見る

• 山奥に鎮座せり
• 我が輩は未来から来たロボットぬこである。名前はまだ無い。
• 生物としての義務
• 流狼-時の彷徨い人-No.87
• ジョークライフ
• ジョークライフ
• ジョークライフ

もっと見る