携帯小説!(PC版)

トップページ >> 詩・短歌・俳句 >> 雪がくれた時間(モノ)

雪がくれた時間(モノ)

[281]  語り手  2007-03-15投稿
陽射しを浴びながら降る粉雪
窓からの景色が いつもと違って見える
目を逸らすのが勿体なくて 書きかけの詩(ウタ)をとめて 時間(トキ)を忘れて魅入っていたの…
音のしない空間(セカイ)に ゆっくりと静かに降る雪が 優しい時間をくれた…
時計の音が時を刻んで いつの間にか雪は幻の様に跡形もなく消えていた
昼下り、静かな午後… 冷たい雪からの贈り物…

感想

感想はありません。

「 語り手 」の携帯小説

詩・短歌・俳句の新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス