レーフェンフックの冒険2話
さぁ行こうか。今日は水流も緩やかだし、上流まではすぐに行けそうだ。3匹は流れに逆らい水窟へ急いだ。川の中流まで行くと、フナのマルメがいた…おい!どこに行くんだい?とレーフェンフックに話しかけてきた。上流にある水窟だよ!とレーフェンフックが答えると。マルメが今日はやめたほうがいい。巨大電気ナマズのピカリが機嫌が悪いから上流には行かない方がいい。食べられてしまうよ!と教えてくれた。3人は迷ったが行く事にした。今日は水流が穏やかだし、明日から雨が続き水かさが上昇すると朝のモグラの天気予報で言っていた。今日しか行くチャンスがなかった。3匹は上流へ急いだ‥するとマルメが言っていたとおり、ピカリが上流にいた。おいそこの3匹、どこえ行く?ピカリが道をふさいだ。水窟だよ!とレーフェンフックが答えると。ピカリが急に笑いだした。何がおかしいとレーフェンフックは言うと、ピカリはあっさり道をあけてこう言った。水窟には俺も一度だけ入った事があるが、あそこは楽しいぞ!と意味不明な事を言った。まー頑張ってこいと3匹にいい残して行ってしまった。
3匹は水窟についた。入口は少し狭いが1匹づつ順番に入った。水窟の中は流れが遅く、広く、静かだった。カエルのヒッキが懐中電灯を照らすと、奥にずっとつづいていた。奥に進むと二つに流れ道が分かれていた。ひとまず3匹が別れて行動するのは危険と思い右の方に進む事にした。少し進むと、さっきの流れ道の左の入口にでてしまった。どうもおかしい?途中で他の道を見落としたかな?3匹は不思議に思った。また右に入った。やはりそうだった、入り組んだ岩の影に明らかに流れが真下に向かっている場所があった。真下は深く懐中電灯では照らせなかった。3匹はこれ以上前に進めなくなってしまった。やはりダメだったんだ。諦めて出直す事にした。水窟の入口に戻ると、ピカリが待っていた。どうだった?楽しかったかい?と話しかけてきた。レーフェンフックが岩影の真下より進めない事を話すと。ピカリはまた笑って、それは残念だ。左の入口からは入らなかったのかい?と聞いてきた。左から入るとまた違った風景になるぞとピカリが教えてくれた。3匹はもう一度行こう思ったが、雨期が終わった頃に出直す事にした。ひとまず学校に戻る事にした。
3匹は水窟についた。入口は少し狭いが1匹づつ順番に入った。水窟の中は流れが遅く、広く、静かだった。カエルのヒッキが懐中電灯を照らすと、奥にずっとつづいていた。奥に進むと二つに流れ道が分かれていた。ひとまず3匹が別れて行動するのは危険と思い右の方に進む事にした。少し進むと、さっきの流れ道の左の入口にでてしまった。どうもおかしい?途中で他の道を見落としたかな?3匹は不思議に思った。また右に入った。やはりそうだった、入り組んだ岩の影に明らかに流れが真下に向かっている場所があった。真下は深く懐中電灯では照らせなかった。3匹はこれ以上前に進めなくなってしまった。やはりダメだったんだ。諦めて出直す事にした。水窟の入口に戻ると、ピカリが待っていた。どうだった?楽しかったかい?と話しかけてきた。レーフェンフックが岩影の真下より進めない事を話すと。ピカリはまた笑って、それは残念だ。左の入口からは入らなかったのかい?と聞いてきた。左から入るとまた違った風景になるぞとピカリが教えてくれた。3匹はもう一度行こう思ったが、雨期が終わった頃に出直す事にした。ひとまず学校に戻る事にした。
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